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【BTC相場分析】2022年12月10日:来週展望。上昇目線。

 

ここからスタートなんだっ!!

 

とりあえずポジションは拾ったロングが伸びそうな予感がしています。

昔の私ならどこまで伸びるか分からず決済していただろうところ、今回は祈りながら期待値幅を取りに行きたい。

できることは祈ることだけ・・・!

 

今週はGOLD等他の資産にも手を出しましたが、ことごとく負けました。

Bybitの資産は上の通りですが、XMでのトレードでも¥-50,000いきました。

色々なぜ負けたのかなぁと考えた結果、細部はともかく、そもそもシナリオ構築が甘いことに起因していると思いました。

ではなぜシナリオ構築が甘くなるのかなと考えると、時間が無い!!

これはサラリーマンの宿命だと思うんですが、しっかり分析の時間を取れるのって、土日とかの休みしかないんですよね・・・。

で、あれば週の展望を土日に作って、そこから外れるならトレードしない、展望通りになるなら強気でトレードする、というスタイルで良いんじゃないかと思いました。

サラリーマンは辞めたいけれど、逆に言えば別の収入があるので、焦る必要はない。

よって、今後は基本的には土日に次週の展望を分析していきたいと思います。

今回のBTCも最短で次週の、+長期的な分析となります。

 

■相場観レポート

○週足

 

まず、大局の環境認識としては、週足はエリオット波動の5波形成中だと思っています。

5波なので、来週どうこうの話ではないですが、5波が終わったときには下落トレンドが一旦区切りがついて、長いレンジ相場を形成する可能性がありますね。

長期目線も一旦リセットすることが求められると思います。

 

とりあえず5波の最中なので、大きな目線では下落継続目線。

しかし日足以下ではすぐに落としてくる情勢ではなく小反発が起きているかな、と。

 

○日足

日足では、現在はエリオット的には下落2波かな、と見ています。

よって、小反発が起きている。

この小反発が週足5波の下落を妨げているので、逆にいえば、この2波が終わって3波が始まるときに週足5波の下落も一番の伸びを見せるかな、と予想しています。

では、この2波がどこの上限まで到達して、いつまで上昇するのか。

どこまで上昇するかという点については、直近レンジを下にブレイクしたときを1波とみなすと、戻りが現在値ではだいぶ浅く、少なくともフィボ的に3.82($17,700付近)、0.5($18,400)くらいは戻してきて欲しいところ。

ちょうど日足の戻り高値が$18,200付近にある見立て、かつ日足下落1波の下抜け感が強いので、上の価格帯付近で長い上髭の足が登場するようなら目線を3波の下落に切り替えたいと考えています。

 

次にいつまで2波が続くのかを考えると、これは正直分からん部分が多い。

ただ、上で述べた上限へ到達した時が2波→3波への切り替わりのタイミングと考えると、上限へ到達するのは来週と見ています。

それは4時間足根拠でそう思うのと、日足レベルでも、直近ローソク足が密集したレンジを一番ボラティリティの大きな陽線で上抜けしたためです。

よって、大きな戻しをつけて再度底固めをしてくるというよりは、今の一連の上昇圧力に乗って上限へ到達すると考えました。

そういう意味では、私の展望では来週いっぱいが上昇期間。

 

○4時間足

来週1週間の細かな値動きを予想する分には4時間足が良い気がしますね。

図の青太字が私の予想した価格推移です。

これは現在描いているチャートパターン予想に基づいています。

 

現在4時間足では逆三尊の多重構造のように見えます。

一番小さいのは12月9日を左肩のスタートとするもの。

真ん中のレベルは12月5日の左肩をスタートとするもの。

大きいレベルは12月1日の左肩をスタートとするもの。

真ん中のレベルの逆三尊は、ちょっと土日相場に入ったこともあり、本来は今日の午後くらいには成立されなければいけない形だとは思うんですが、右肩部分で一番小さい逆三尊を作り直すことで、少し右肩に時間をかけて成立させてくるものと見ています。

ですので青太字の価格予想としては、少しギザギザで小さいレベルの逆三尊を成立させた後、再度下落して真ん中レベル・大きいレベルの逆三尊の右肩を作り直してくるような値動きを書きました。

この予想に基づくと、今は一番小さいレベルの逆三尊の真ん中の谷を形成しているところになるんですが、これが下げ止まりを見せて持ち直してくれるかどうかは一つのポイント。

もし下げ止まりをみせなければ、再度日足レンジ内に戻り、$16,900付近くらいまで下げてくる感じですね。

再度日足レンジの下限を試すパターンになったら、少し見立てとズレるので、明日分析をアップデートしたいと思います。

土日も動くBTCのメリット。

 

続きに戻ると、小さいレベルの真ん中の谷が、真ん中と大きいレベルの逆三尊の右肩になるため、小さいレベルの逆三尊の真ん中の谷の安値が、来週の安値付近になりそうかな、と考えています。

大きいレベルの逆三尊の成立を横軸で見てみると、多重構造の逆三尊を全て成立させて上昇するための期限は来週の木曜日かな、という感じ。

よって、来週に上昇しきれなかった場合は、一旦ポジションを清算して静観する必要があると思います。

 

以上、来週いっぱいは上昇目線です。

仮に予想と違えて、下落に転じるときは、現在価格が推移している平行チャネルのトレンドラインを下抜けした後、戻り高値をつけて、現在4時間足の押し安値と見ている$16,665を実体レベルで下抜いてきたときだと思います。

そのときは、再び分析をして、基本的には戻り売りを狙いたい。

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