仮想通貨

【BTC・ETH相場分析】2022年7月20日:ショート打てません。

 

色々迷っているだけで時間が過ぎていく。

ノーポジ継続中。

 

今月は欲張らず月次±0に戻せたらいいなあというところで、かなり慎重になってしまっています。

昨日も「これは押し目だ、ショートではなくロングっ・・・!!」と思ったところで、「いやいや大局は下落相場だぜ?」という囁きが邪魔をして手が伸びず・・・。

気付いたらBTCもぐんと伸びてました。

残念過ぎる。

救いは、botがやはりロングをしている。

そのうちGMOで稼働させているbotはSLが建値を上回り勝ちが確定したので、裁量とのトータルで±0以上いければいいかな、と思うことにしました。

やっぱり裁量をしている人にはbotの活用をおススメしたい。

自分がガンガントレードしなくてもbotがやってくれる、と思うと落ち着いて相場が見られる。

ま、botがガンガントレードして負け続けたら意味ないが。

 

■相場観レポート

〇イーサ(日足)

一昨日大きく陽線をつけた後、日足がここで耐える感じはEMA100付近までの到達が見込まれます。

イーサだけならOIもあまり積まれていないので、ショートの旨味が少ない気がするんですよね。

週足等で良い形の陽線をつけているだけある。

なのでイーサ単体で見ると、三法的なノリでロングしたい。

が、一方で、BTCがはちゃめちゃにロングを突っ込んでいる。

ここ最近「調整が来そうだ」が口癖になっている私ですが、今日が今までで一番「調整が来そうだ」を言いたい気持ち。

BTC Status Alertを見るに、BTCは確かに買いが入り、OIの増加と共に価格が伸びました。

が、$22,000付近からのロングロケットの飛び方も凄まじく、OIも1B程度にまで膨らみました。

BTCはいつ調整がきて、ロングを狩りにきても本当におかしくない。

そしてイーサ主導の相場とはいえ、BTCが下げるときには一緒に下げてきそうなのが仮想通貨の怖いところ。

なのでイーサ単体で見ると買いですが、BTCをみるとイーサのロングも控えようという気持ちになりました。

早くも日足の相場分析で今日の結論が出ましたが、一旦BTCが$22,000付近までの調整を入れて、そのあたりで耐えるまでは静観するのがリスク限定的な戦い方と見ました。

 

〇BTC(日足)

日足だけで言えば、昨日はイーサよりもBTCが強かった。

びっくりした。

$23,450で頭叩かれるかと思いましたが、そこから更に高値を付けるとは。

売り指値入れなくて良かったです。

BTCも今日の日足が$23,450を超えて確定するようなら、$26,000くらいまでの上昇が見えてくるなぁという感じ。

ただ、そこまで調整が一切入らないかというと微妙。

日足がかなり良い形の陽線をつけているだけに判断が難しいですが、やっぱり$22,000から飛びまくっているロングロケットとOIの溜まり方を見ると、昨日の日足確定と共にロングを入れるのは控えて、押し目をつけてくれるまで待とうと思います。

 

イーサ(4時間足)

BTCとは対照的に、イーサは伸びが限定的になってきました。

4時間足でのデッドクロスも発生間近です。

ただ、青の真ん中の線に沿ってひたすら耐えているのを見ると、まだ一伸びでてくる可能性があるので、やはりショートもできない。

真ん中の線を割り、更に下段の線を実体で割ったら、ロングの利確や押し目と見てロングを入れてくる投資家のロスカットを巻き取って、全戻しもありうると思うので、そこまでショートはひたすら待機ですね。

BTCの遅れてきた力強さや調整を入れた後再度伸びてくる可能性、そしてイーサ単体では下落燃料となるようなOIを溜めていないこと、更には折れるにしても節目($1,700付近)まで到達していないことを総合すると、下段のトレンドラインを明確に割らずに、結構耐えてきて、もう一伸びしてくる可能性がありそう。

イーサが耐えつつ、BTCが調整を入れてきてリバったら、BTC・イーサ共にショートより先にロングを入れたいと思います。

 

BTC(4時間)

BTCの4時間足は、レンジ相場で頭打ちとなっていたレジスタンスラインを一時的に上抜いてきました。

こういうときの動きとして想定されるのは、一旦上抜いた後、下落調整を入れて、再度本格的にレジスタンスをぶち抜いてくる動き。

今形成中の4時間足がスパイクハイを形成して、次とその次の足が連続で上髭陰線を付けてくるようなら、調整下落が入ることが濃厚だと思いますので、BTC単体だけでショートを入れたい。

ただ、その場合も$22,000付近では拾われるんじゃないかと思うので、あまりショートの旨味はないとも言える。

 

以上、イーサとBTCの分析を始めたが故に、かなりトレード戦略が複雑化しましたが、まとめると次の戦略で臨みます。

  • BTCが4時間足でスパイクハイを作ってくるようならBTC単体で短期ショート
  • BTCが$21,500~$21,600を割らずに調整後に反発してくるようなら、イーサ/BTC共にロング

という感じです。

ショートは短期で利確してしまっていいと思いますので、仮に上記の通りに展開したとして、ロングの利確目標はイーサが100EMA($1,750あたり?)、BTCが$26,000付近です。

 

以上、養分的に目線を上目線にしました。

月足確定はもうちょっと下の位置だと思ってるので、残り時間を考えるとあまり無理せずに攻めたいところです。

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