SpookySwap

一言 Fantom界のPancakeSwap!
トークン BOO ※執筆時点トークン価格1BABY = $19.10
Website SpookySwap
初回執筆日時 2021年11月28日

 

概要

FTM対応で、ネイティブトークンはBOO。

Fantomチェーンの中で一番のTVLを誇る、AMM(自動マーケットメイカー)搭載のDEX(分散型取引所)。

BOOの総供給数は1366万6000BOOで、2024年4月までの約3年間にわたって徐々に排出量を減らしながら全供給が為される予定。

 

SpookySwapにおける遊び方は凡そ次の通り。

Swap

かなり深い流動性を持つためFantomチェーン系の中でトークン交換をするなら、SpookySwapで交換することが多いはず。

他DefiでもSpookySwapでのSwapやLiquidityを案内されることが多い。

DEXなだけに、マーケットレートでの交換のほかに、指値注文も可能。

注文方式によって手数料が異なる。

マーケットレートの場合、取引手数料は0.2%

指値注文の場合、取引手数料は0.22%

取引手数料の用途は0.17%が流動性プールに追加され、残りの0.03%が後述のxBOOステーキングを行っている人へ還元される。(指値注文の場合の内訳は不明)

xBOO

BOOをPoolに預け入れると、代わりに受け取れるもう一つのトークン。

交換比率はBOOの預入シェアに応じて毎日変動する。

執筆時点では1xBOO=1.4627BOOである。

上述のスワップによる0.03%の取引手数料は、BOOの買い戻しにあてられ、買い戻されたBOOはBOOプールに追加される。そのため、時間が経過すればするほどPOOLに預け入れられたBOOの総量は増え、相対的にxBOOの価値が上がる仕組みになっている。

Farm

LPトークンを預け入れることで、そのトークンのスワップがSpookySwap上で為されたとき上述の0.17%が手数料として与えられる。

Pool

現在はBOOでのステーキングは終了している。

BOOを預け入れてxBOOを入手し、このxBOOを用いてステーキングをすることになる。

上述のように時間が経過すればするほどxBOOの価値は対BOOに対して上昇していくため、ステーキングによる他トークンを収穫できる点と、xBOOからBOOに戻したときに後者の総量が将来的に増える点で二重の旨味がある。

 

Bridge

チェーン間での資産移動が可能。

現在対応しているチェーンは以下。

  • Ethereum
  • Binance Smart Chain
  • Polygon
  • Avalanche
  • Arbitrum
  • OEC

 

NFT

初期販売で5000のMAGICATSが完売。

将来的にはMAGICATSを用いた収益化の機能が実装される予定。

追加販売は開発チームより示唆されているため、twitter等での告知を待つのみ。

 

安全性

RugdocによればLow Risk評価

SpookySwap | Rugdoc

Certikによる監査を完了しており、またFantom Foundationから公式のサポートも受けている。

開発者が資金を持ち逃げするような意味でのラグプルの発生可能性は全く無いと言える。

 

ロードマップ

■2021年第3四半期ー第4四半期

⇒既にgate.ioやHotbitのようなCEXに上場済だが、追加の上場が示唆されている。

⇒トークンとLPの直接のSWAP機能の実装

■将来

⇒NFTのプラットフォームの実装。

⇒xBOOを用いたガバナンス機能の拡充(Dao)

 

勝手に評価

改めて公式ドキュメントを読んでみましたが、xBOOめっちゃええやん!ってなりました。

執筆時点では、BTCの下落基調の煽りを受けてBOOも下降気味なので、ぜひ手に入れて早めにxBOOに交換しようと決意しました。

以前の記事でも書きましたが、BSC界のPancakeSwapになるとしたらSpookySwapだろ、と思っているので、意外と価格は数か月動いていないんですが、これからのFantom界含めた盛り上がりに期待して投資します。

 

とは必要な原資をどこで調達するか・・・。

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