一言 | 高利回り、提携Defi多数、POLYGONでの実績抜群DefiがBSCに対応! |
トークン | PEAR |
Website | PearZap |
執筆日時 | 2021年9月5日 |
この記事はBSCのPearZapに沿ったものです。
概要
Polygon・BSCの2チェーンに対応するDefi。
メイントークンはPEARで最大供給量は60,000,000PEAR。
ブロックあたりの最大Emission Rateは4PEARだが、トークン価格の上昇と共に自動で減少する。
現状はPEARを単独でプールに預け入れて採掘するか、Farmsで他トークンと一緒に預け入れて採掘するか、という2択で稼ぐことになる。
特殊なのは、焼却システムと収穫したPEARのロック期間。
【焼却システム】
- PEARで発生する取引の2%を自動焼却
- 採掘したPEARの2%を自動焼却
- 3日以内に収穫したPEARの10%を自動焼却
【ロック期間】
- ローンチ後21日間は収穫PEARの50%がロックされる。(ロック開始は日本時間の2021年08月30日(月) 18:04)
- 21日間から7週間かけて徐々に収穫したPEARがリリースされる。
安全性
RugdocによればMedium Risk評価。
リスクはそれなりにあるという評価だが、ラグプルされる危険性の記述はないため、コードの複雑性等の観点から充分な安全性の確認がとれずにこの評価と推測される。
また、BSCにおいてはPALADINの監査を完了。
もともとPolygonでの実績があるところBSCへ拡張してきた背景を考えると、それほど警戒する必要はない。
ロードマップ
主だったものを抜粋
- 2021年9月まで:Vaults(自動複利)の実装
- 2021年12月まで:ギャンブルの実装、チェーン間でPEARをBridgeする機能の実装、NFTのローンチ
- 2022年3月まで:xDAI、Fantom、HECOチェーンへの対応
勝手に評価
色々焼却されつつも、残った利益だけでも非常に利回りが良い。
ただロック期間が終わると一気に売却が始まって、BSCのPEARの価格は急落すると思われる。
先行してローンチしているPOLYGONチェーンのPEARを考えると1/5程度は落ちて、$1あたりに落ち着きそう。
よって、ロック期間の始めの方に参入するか、出来なければ充分に価格が落ちた後に参入するのが良いと思われる。
Defiとしては、VaultsやらGameやら第3トークン獲得のためのGardenといった遊び場がBSCにも今後実装されるため、投機家としてはたくさん遊べる。
また、POLYGON上は他Defiとの連携も多く見られるので、一定のPEAR獲得需要が常にあり、きちんとタイミングさえ見定めれば投資すると美味しいトークン。