唐突ですが、年内にサラリーマンを仮引退することにしました。
つまり夢のFIRE生活。
よって時間も出来るので、また気まぐれにブログを再開して好きなことを書いていこうと思います。
仮引退、疑似FIREと書いたのは、もちろん資産的には完全FIREなんて全然無理な資産額だからです。
後で現状の整理ってことで別投稿しようと思いますが、退職金などの将来受け取る金額を含めて1,300万円くらいの資産額という状態です。
到底遊んで暮らしていくことは出来ないので、お金稼ぎは引き続きしていかないとどこかで倒れます。
そのお金稼ぎの手段として、今後私は・・・
FXで稼いでいくぜ!!!
ほぼ、負けた投稿しかしたことない私ですが、もうこれ1本で頑張っていきますわ。
駄目だったらもう一度社会に出て働きます。
いってみれば専業トレーダーとして頑張ってみます。
会社を辞めた理由ですが、まず現在以下のような状況に置かれております。
- 退職者が続出し部下ばかりの状態に。頼れる先輩たちが軒並み消えた
- 上に伴い必然的に私の役職が上がり、会社全体に関わる仕事を期待されるようになった
そんな中で、FIREを目指したい私のモチベーションはどうにもついていかず、いっそ自分のためだけに働いてみよう、ということで退職を決意しちゃいました。
自分のためだけに働くといっても色々な仕事がある。
そんな中でなぜFXなのかということなんですが、単純に一番好きだな、と思ったからです。
振り返ってみると、たぶん2017年くらいから、途中モチベーションの差はあれど長いこと習慣的にトレードしてきました。
こんだけ長く続けられるんだから多分性に合っているんだろう、と。
で、どうしてFXが好きなのかなと考えてみたんですが、
シンプルかつ素直、それでいて一攫千金の夢がある
というところが好きなんだと思いました。
シンプルというのは具体的には
- トレードが勝ち負けしかない
- 勝ったら勝った分だけそのまま自分にお金が入る
というところ。
会社だと、何かプロジェクトを成功させたとしても、それがそのまま自分の給与を押し上げてくれないんですよね。
そもそも会社全体や部署の成績があって、周りにも成果をあげている人達がいて、その人達と一緒のテーブルに並べられて、どんな働きをしてきたか具体的には知らない上層部の人間に「よし、この人の給与を今年は○○円上げよう」と判断される。
そこには人間関係も絡んでくる。
複雑なのに曖昧で、タイムラグもある。
一方で、FXはとってもシンプル。勝てば自分に全部入って、負ければ失うだけ。
あとFXのシンプルさの魅力って、勝ち負けだけではなく、印象・感覚で充分戦える(と思わせる)というところにもあると思いました。
私は細かい計算とか、ディテールを考えるのが苦手で、途中で面倒になってしまうタイプなんですが、FXは細かい計算なんかのディテールは一切不要だと思っています。少なくとも現時点では。
たとえば私はファンダメンタルズほぼ無視のテクニカル分析派なんですが、基本的にはただローソク足の強さを視覚的に判断していれば良いと経験上思っています。
そのシンプルさが良い。
次に、FXはとても素直だなぁと最近感じています。
FXというかチャートが素直というか。
やっぱりチャートって上がるべくして上がるし、落ちるべくして落ちているように見えます。
トレードに負けたときは必ず振り返りをするんですが、大体の場合において敗因が見つけられる。
なので同じ過ちを繰り返さないようにすることも出来る。
その点においてギャンブルとも違う。
これが強気のところから一気に爆下げする、とか、視覚的な判断を無視した値動きを常にかましてくるようなら、ただのギャンブルで何の面白味もないのですが、FXはそうではない。
やっぱり高騰するときは、事前の値動きの髄所に強気な値動きを感じられるし、反対もまた然り。
それをしっかり視覚的に見て判断してポジションを取っていれば、理不尽に負けることはあまり無いように思います。
そして最後に、一攫千金の夢がある。
これですよね。
やはり。
ある程度手持ち資金は必要ですが、トレード次第で上限なくお金を稼ぐことが出来る。
これは大きな魅力。
いつもチャートに向かうときは、このことが脳裏にあるからワクワクします。
予想通りの値動きを掴んで勝ったときの脳汁も半端ない。
ま、反面、負けているときはダイレクトにお金が減るので、ストレスもなかなかあるんですが。
と、だいぶ長く語ることになりましたが、
以上、会社についていけないなら、自分の性に合うFXで生きていけば良いじゃない、と安易な気持ちで疑似FIREに突き進んだ、という報告でした。
よし、今後の人生も引き続き大変だけど、頑張っていこう。