一言 | ベストな利回りのvaultsに投資し続けられる新しいDefi! |
トークン | REVA ※執筆時点トークン価格1REVA = $8.49 |
Website | RevaultNetwork |
執筆日時 | 2021年10月16日 |
概要
BSC対応するDefiで、Poolz FinanceのIDOを経て10月14日にローンチした。
ネイティブトークンはREVA。
総発行数が1818万REVA。総流通数が547万REVA
市場で最高の利回りを常に提供し続ける次世代の自動複利機能を提供。
簡単・手間要らずが売り!
簡単・手間要らずポイント①
流動性の提供が簡便!
流動性を提供するときのLPトークンの取得が非常に簡便になっている。
通常は
- トークンAを購入
- トークンBを購入
- トークンA、Bの流動性の提供
の3ステップだったのが、
- トークンA、Bの流動性を購入・即提供
と1ステップに削減。
直接BNB等からLPトークンを購入可能のため、手数・ガス代ともに節約される。
簡単手間要らずポイント②
Revaults独自調査の最適利回りに相乗りできる!
最高の利回りへの投資を常にRevaultNetwork内だけで完結できる!
Revaults自身が少額ずつ投資したリターンを基に最適な利回りが調査され、そのうち上位のものだけがユーザーに投資対象として表示されるため、ユーザーは自分で「どのDefiで投資するのが一番得なのか」を調査する必要がない。
ユーザーはこの調査結果に基づいて、自分が投資したいトークンペアについて、Revaultsに表示された利回りの1番高い位置にあるところに投資すればお仕舞いである。
執筆時点で、Revaultsが提携しているDefiはBeefy Finance、AutoFarm、PancakeBunnyの3つなので、このうち最適な利回りのものが表示される。
提携Defiは今後も追加予定。
また、仮にBeefyに投資した後、AutoFarmが更に良い利回りを提供し始めた場合、自動でアラートが表示される。
それを参照したユーザーは1クリックでリバランス(最適な方に投資先を移す)してAutoFarmに資産を移すことが可能。
アラートが表示されてからリバランスするまでの手順が以下Youtubeにて参照可能だが、本当に1クリックなので簡単。
Vaultsの仕組みと価格維持機能
投資先トークンに加え、REVAが報酬として与えられる。
更にユーザーが利益を引き出そうとしたとき、投資先トークンで稼いだ利益の30%は自動でREVAに変換される。
また利益の1%がREVAのSTAKE利用者に配分される。
具体例として、AさんがVaultsに投資していて、画面には10,000BUSDと100REVAが利益として出ている状態。Aさんはこの利益を引き出そうと請求ボタンを押した。REVAの時価は$60とする。
- 請求時、100REVAが自動購入される。
- 請求時、10,000BUSDの30%がREVAに変換される。(3,000/$60=50REVA)
- 請求した結果、Aさんは7,000BUSDと150REVAを利益として受け取る。※4の利益控除前
- 利益の1%相当(≒2.67REVA)がREVAのSTAKE利用者に還元される。
また、この1と2の手順によりREVAに購入圧力が掛かるため、REVAの価格上昇要因となる。
手数料
REVAトークンの取引には0.25%の手数料が課される。
0.25%の用途は次の通り。
- 25%が開発チームへ
- 25%がREVAの買戻しへ
- 25%がREVAのSTAKE利用者に還元
- 25%がREVAの流動性提供者に還元
安全性
Rugdoc未記載のため、リスク度不明。
Rugdocの推薦監査人であるPaladinに加え、Certikによる監査が進行中で、ウェブサイトから監査の進捗を確認することは可能。
https://revault-network.gitbook.io/revault-network/faq/general
ロードマップ
直近2四半期の主なものを抜粋。
ウェブサイトでは2022-Q3まで確認可能。
2021-Q4
- BTCやETHのVaultsの追加
- Acryptosとの提携
- REVAトークンのCEX(取引所)への上場
2022-Q1
- RevaultDaoのローンチ(コミュニティ統治の開始)
- Polygonへの拡張
- Orbsとの提携
勝手に評価
IDOを経て間もなく情報が限定的な部分もあるので、巨額の投資はおススメしませんが、トークン供給量が500万REVAとかなり少なく、また執筆時点で時価総額も10M未満のため、もっと価格上昇の余地があると期待。
2022年第1四半期には1REVA=$40(約5倍)くらいになっていると予想しておきましょう。
投資を推奨するものではなく個人的な予想なのでご了承ください。
REVAへの投資を考えなくても、今後の拡張次第では、RevaultNetworkを投資のハブとして利用するのは楽で便利かもしれないですね。