Dinosaur Eggs

一言 恐竜を育てて稼ぐメタバース!
トークン DSG ※執筆時点トークン価格1DSG = $0.286
Website Dinosaur Eggs
執筆日時 2021年11月14日

 

概要

BSC対応のMetaverse。

2種のトークンがあり、ガバナンストークンはDSG、メンバーシップトークンはvDSG。※後述

執筆時点でDSGに発行上限はない。

Website上の諸機能の説明を記載する。

 

Exchange

トークン交換機能のため、詳しい説明は割愛するが、取引手数料は0.3%。

0.3%の用途は次の通り。

  • 0.1%がそのトークンの流動性プールに追加
  • 0.06%が開発チームに送金
  • 0.04%が「money-hungry dino NFT」を保持・ステークしているユーザーに還元
  • 0.05%がDSGの買戻・焼却
  • 0.025%がDSGの買戻・DSG流動性プールへの追加
  • 0.025%がvDSGステークユーザーへの還元
Pterosaur Farm

流動性マイニング。

流動性を提供する代わりの報酬は3タイプに分かれる。

  1. ガバナンストークンであるDSGを受け取るタイプ
  2. NFTの合成に必要なアイテムを受け取るタイプ
  3. NFTを受け取るタイプ

 

上述の取引手数料のうちの0.1%の還元を受ける。

 

NFT

Dinosaur Eggsには4タイプのNFTが用意されている。

執筆時点では、そのうちの最初のタイプのみが利用できる。

それが上述の「Money-hungry Dino NFT」と「Meat」である。

Dino NFTはそれ自身をステークすることで報酬を得るタイプなのに対し、Meatの方は既存の流動性プールに装備することでAPRを増加させるタイプ(最低2%~)と、用途が少し異なる。

またDino NFTには発行数20000の上限があるが、Meatは無制限。

共通するのはどちらもレベルが6段階あり、報酬率がレベルに応じて変わる点。

Dino NFTは、ステークすることでレベルに応じた報酬が1日1回行われる。

更に全レベルを収集し、一挙に賭けることで、より大きな報酬をもらえるslotという仕組みが用意されている。

Dinosaur Eggs

 

Dino NFTについてはそれ自体を直接売買によって入手することも可能だが、順序としては先ず卵形態の「money-hungry Dino egg」(以降卵)を孵化させて、「Money-hungry Dino NFT」を手に入れる順序になる。

この卵の手に入れ方も2通りある。

1つは直接NFT市場で購入すること。

もう1つは流動性プールのところでEarn Fragmentsタブを選択し、money-hungry Dino egg Fragmentを報酬として稼ぎ、Mallにて合計10,000のFragmentを卵と交換すること。

卵から孵化させた場合、Dino NFTのレベルはアトランダムに決まることになる。

孵化後もDino NFTのレベルを上げることは可能で、同じレベルのDino NFTを2体といくらかのDSGを用意して、合体+DSG支払いをすると次のレベルに格上げすることができる。

MeatについてもDino NFTと同様に、流動性プールのところでMeat Fragmentを稼ぎ、合計10,000のFragmentをMeatと交換することで入手が可能。

 

vDSG

DSGがガバナンストークンであり、諸々の遊びをするのに必要な通常使いのトークンなのに対し、vDSGはメンバーシップトークンと位置づけが異なる。

vDSGはMemberページから100DSG:1vDSGの比率で交換することで入手できる。

基本は流動性プールやNFTを通じて発生した報酬や手数料の還元がvDSG保有者のメリットであるが、具体的には主に次のようなメリットがある。

  • 1ブロック毎に12DSGの報酬
  • 取引手数料0.3%のうちの0.025%がvDSG保有者に還元
  • vDSGの招待システムの利用(被招待者の10%)

ただし退会時(vDSG⇒DSG)には流動的な手数料を取られることに注意。

 

安全性

Rugdocによれば未記載のためリスク評価は不明。

Certikによる監査を完了。

またタイムロックが24時間に設定されているため、管理者が何か不正な操作を行ってから、その操作が有効になるまで24時間の経過が必要。

 

ロードマップ

記載がないため不明。

IDO/IFO機能が将来的に実装されることが、Websiteの表示を見ると予想される。

また、将来的にはソーシャルネットワーキングプラットフォームとして機能すると言っているが、具体的な内容・時期は不明。

 

勝手に評価

AutoSharkやCryptoZoonに似た感じですね。

NFTを稼いで報酬率を上げて・・・という。

発行上限がないので、どこらへんでトークン価格が底をうつか分かりません。

今もじわじわ下がっていますが、だいぶ緩やかな下落になってきたので少額入れました。

racaの流動性マイニングが高利回りで利用できたりと横の繋がりが広いので重宝しそうです。

ただゲーム感もないし、どこらへんがMetaverseなのかいまいち分かりません(笑

これで言うとAutoSharkもMetaverseか??

Metaverseって広義ですね。

今は恐竜の見た目が可愛いので、それだけでOKです。

ただIFO/IDOの実装なり、新しいタイプのNFTの解放なり、Metaverseとしての遊び方ももっと充実してくれば跳ねる可能性がありそうなので、しばらくの間はトークン価格が落ちていくことを前提に、少しずつ買い足していきます!

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