一言 | SHIBA INUと同格の圧倒的ホルダー数! |
トークン | BABYDOGE |
Website | BabyDoge |
執筆日時 | 2021年12月19日 |
概要
BSC・ETHチェーンに対応するミームトークン。
公式websiteのBaby Doge Swapから購入できるほか、BSCではPancakeSwap、ETHではUNISWAPでの購入が可能。
2021年6月に誕生し、ネイティブトークンのBABYDOGEの総発行数は4京2千億。
焼却込みで最終的な総供給数は2京95百億。
誕生後21日で10万ホルダーを記録するという圧倒的な成長を見せた。
ミームトークンは具体的な用途が無く、インフルエンサーによる玩具と見なされがちだが、BabyDogeには犬に関わるチャリティトークンという側面がある。
以下にBABYDOGEが具備する個性的な要素を記載。
取引毎に5%の報酬を付与
BabyDogeを財布に入れておくだけで、各取引の手数料5%が再配布される。
なので、財布に入れて待っているだけで、少しずつBabyDogeの枚数が増えていく。
取引所のウォレット等は対象外なので注意。
クリプトカード
いわゆるクレジットカードで、BabyDogeがリリースしたiphone・アンドロイド用のアプリで利用可能。
現在はEEA(欧州経済領域)+英国のみ対応しているものだが、そのアプリでは仮想通貨の売買や電話番号を用いたBABYDOGEの送受信が出来る。
支払手段
Eコマース面での用途として仮想通貨の支払代行会社であるCoinPayments.netと提携しており、BABYDOGEでの支払を受け入れている。
犬に関わるチャリティトークン
専用のチャリティウォレットがあり、取引手数料から再配布されたBABYDOGEを原資としてチャリティパートナーに寄付される仕組み。
提携パートナーは
- Paws with a Cause
- furkids
- Best Friends
等があり、例えばPaws with a Causeは介助犬のトレーニング等にあたる福祉団体である。
実績として、Paws with a Causeには$7,5000、Best Friendsには$100,000の寄付が為されている。
飼い主のいないペットの保護活動団体であるBest Friendsは、公式websiteの寄付手段としてBABYDOGEでの受入を掲載。
安全性
Certikによる監査が完了している。
カテゴリとしてはミームトークンなので、DOGE、SHIBA INUに続くことが出来なければ、すぐにでも無価値になる可能性がある。
その意味ではリスクがかなり高い。
現時点では、犬のチャリティトークンという側面はあるものの、何か革新的な技術提供をするトークンでもなく、イーロンマスクの一言で上下する玩具の域を出ない。
ちなみに以下が以前イーロンマスクが呟いたとき。
Baby Doge, doo, doo, doo, doo, doo,
Baby Doge, doo, doo, doo, doo, doo,
Baby Doge, doo, doo, doo, doo, doo,
Baby Doge— Elon Musk (@elonmusk) July 1, 2021
そのときのチャートが以下の赤枠。
が、結局イーロンマスクはBTC・ETH・DOGEしか投資したことが無いという結末で、現在まで徐々に価格を落としている状況。
なんで持ってもいないトークンの名称を具体的に呟くの?という感じもするが。
ロードマップ
対応時期は不明。
- 他チェーンの拡大
- NFTの発行/流通市場の創設
- 時価総額500万ドル/10億ドル到達時のチャリティ活動
公式websiteに載っているロードマップはそれなりに対応済のものが多く、次なる方向性が待たれる。
勝手に評価
ミームはかなりのリスクである一方で、人気のあるカテゴリであるのも事実。
という訳で私はミームの中でもBABYDOGEとSAMOYEDCOINだけは投資しています。
とりわけBABYDOGEはそれなりに早く規模が大きくなりそうな気がしている。
理由は以前の記事で触れた通り、BINANCEの上場があるんじゃないかと思っているから。
あとは単純にロゴが可愛いよねって話。
私の最終目標は、柴犬と笑顔の写真を撮ることなので、この可愛い柴犬ロゴの、しかも犬のチャリティまで取り組んでいるトークンを応援しないわけにはいかないのです。
ミームはハイリスク!ということで、BABYDOGEとSAMOYEDCOIN以外には手を出さないようにします。