2021年11月18日更新情報
Hunny FinanceよりHunnyDAOのローンチが発表されました。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
一言 | 楽しさの頂点を目指すDefi界のラスベガス! |
トークン | HUNNY ※執筆時点トークン価格1HUNNY = $0.09777 |
Website |
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執筆日時 | 2021年11月6日 |
最終更新日 | 2021年11月18日 |
概要
BSC対応でネイティブトークンはHUNNY。
総供給数は1億HUNNY。
発行上限は無いが、排出量の見直しによって総供給数を制御する。
流動性マイニングやプールも利用できるが、それ以外にもロッタリーやカジノが利用でき、多角的な遊び場を提供している。
Yield Farming (HUNNY HIVES)
流動性マイニングやプールにトークンを預け入れて、HUNNYやその他トークンを利息収入として得ることができる。
HUNNY以外のトークンの利息収入が設定されている場合、収穫時に金額の30%が時価ベースでHUNNYに変換されるため、ユーザーは70%をHUNNY以外のトークン、30%をHUNNYで受け取ることになる。
48時間以内に原資を引き出そうとすると0.5%の手数料が掛かる。
HunnyLottery
いわゆる宝くじ。
毎日開催されており、1日1回抽選が発表される。
サイクルとしては、日本時間で17時~翌16時までが宝くじの購入時間で16時を過ぎると当選発表がある。
ルール
- 宝くじ1枚=5HUNNY
- 1回の宝くじ購入上限は50枚
- 宝くじには1~14までのランダムな数値が4つ与えられる(例:2-12-3-14)
- 完全一致で賞金の50%を獲得
- 3つの一致で賞金の30%を獲得
- 2つの一致で賞金の10%を獲得
賞金の残りの10%については、3%が開発チームへ、2%がコミュニティへの還元、5%が焼却される。
尚、勝者がいない場合、貯められた賞金はロールオーバーとなる。
HunnyPlay
いわゆるカジノにあたるもので、スロット、ビンゴ、ブラックジャック、ルーレット、バカラ、シックボー、ポーカーなど、色々なゲームで遊ぶことができる。
対応トークンも幅広くHUNNYだけでなく、BNB、USDT、CAKE、また最近はBABYを利用することも可能となった。
HunnyPlayで遊ぶには、まずこれら対応トークンを預け入れした上で遊ぶことになる。
キャッシュバック機能が有り、負け金が発生しても一部がキャッシュバックされる。このキャッシュバック率は、これまでの掛け金累計に応じて設定されており、最低率は$3000未満の1%だが、$500,000,000以上になると28%になる。そんな大富豪がHunnyFinanceで遊んでいるかは不明。
キャッシュバックは月曜・木曜の2回行われるが、1週間経つと消えてしまうので注意。
HunnyPlayの遊び方ガイドは下の動画参照
HunnyBunniesNFT
NFTの入手が可能で、入手方法はMarketplaceとMystery Boxes(執筆時点未対応)の2通り。
MarketplaceはHunny FInance公式含め、誰もが自由にNFTを公開して売買するのに対して、Mystery BoxesではガチャのようにアトランダムにNFTを購入する形式になっている。
現在はHunny Finance公式が手掛けるOriginal Series(女の子たちのカード)をMarketplaceで売買することが主な使い方であるが、Website上はアーティスト、インフルエンサー等が自らの作品を公開できる場と謳っているので、NFT市場のハブになることが将来的には期待される。
将来的にはNFTをステーキングしてBNB+CAKE+HUNNYを稼いだり、HunnyPlayに利用することが可能になる予定。
また、Original Seriesを持っていると、今後実装予定のLaunchpadの優先アクセス権や特別なエアドロップなど様々なメリットを享受できる。
Original Seriesは300枚限定。
安全性
Rugdocによれば未記載のためリスク評価は不明。
Certikによる監査を完了しており、Website上でレポートの閲覧が可能。
ロードマップ
時期は未定だが、以下抜粋内容。
- LPファーム・プールの追加
- イーサリアムチェーンへの拡大
- Launchpadの実装
勝手に評価
良い意味でコンテンツが盛りだくさん過ぎて、全部を紹介しきれませんでした。
上で紹介しきれなかったものに、HunnyPokerがあります。
ポーカーゲームで収入を得られるという点ではHoneyPlayと同じなんですが、HoneyPokerでは自らのプロフィールを用意して、部屋を用意して、参加者を集めて・・・というような手順を踏みます。
つまり、銘々にカジノで遊ぶのではなく、一種のコミュニティツールとしての機能も備えているということです。
私もそれなりに色々なトークンを見てきましたが、ここまでカジノ的な遊び場と、それを通じたコミュニティの場が充実しているものはHunny Finance以外にあまり無いんじゃないでしょうか。
そういう意味でHunny Financeは独自色が強く、市場での優位性がある印象を持っており、コアなファンも多い印象です。
また、Hunny Financeは開発者の熱意や誠実さが感じられる点も、今後に期待のポイントです。
とにかく情報発信がマメで、新機能が次々に登場してきます。
直近でフラッシュローン攻撃に遭いトークン価格が大きく下落してしまいましたが、流動性の低いファームを閉鎖し、また資産を大きく減らしたユーザーへの特別報酬を発表するなど、対応が迅速でした。
という訳で、なかなかトークン価格は上がらないんですが、それが不思議なくらい好感の持てるプロジェクトだと私は感じたので、投資を長期目線で継続していこうと思います。