ご存知の通り、私はいつもLiquidityMiningと現物保持の狭間で揺れております。
死ぬまで揺れるかもしれない。
というか、それが原因で心労を覚えて病気になるかもしれないくらい、めちゃ悩んでいる。
LiquidityMiningはトークンを預け入れて利息収入を得られる反面、変動損失が発生する。
一方で現物は利息を生み出さないが、変動損失は生まれない。
LiquidityMiningは「お金がお金を生み出す」素敵な仕組みなのですが、何故か現物が高騰したときに「現物保持しておけば変動損失が無かったのになぁ」と思ってしまうのが人間心理。
利息収入で儲かっているのにね。不思議。
ここで考えた。
どうにか期待銘柄は現物保持できるような方策を考えよう、と。
ただ、LiquidityMiningを止めてしまうと、毎日の利息収入が減り、いざ何かを購入したいときの原資がない。
それは嫌だ。
なんなら去年資産を増やせたのはLiquidityMiningのおかげなので、それを止める選択肢は絶対に無い。
どうすればええんや。
普段は眠ったままの頭をフル回転させて出した結論が以下。
「全く期待していないが、とにかくAPRだけは良いトークンをLiquidityMiningして、期待銘柄は現物保持しよう」
画期的。
思えばLiquidityMiningを初めて行ったときはそんな感じでした。
APRの良いものをとりあえずLiquidityMiningに突っ込みまくる手法。
これで2~3ヶ月で100万円近くの利益を上げた。
例えば、下はBinemonのプールで、APRは821.5%。
預け入れできる最低額の$200を入れると、1日あたり$4くらい稼いでくれる計算。
一方で、私が期待しているEfinityのAPRは32.98%。
私は現在$700預けていますが、1日あたり$0.63くらいしか稼いでくれない。
という訳で期待銘柄よりも、とにかく利回りの良いトークンを多く預け入れた方が得だよねって話です。
Binemonの場合、Efinityの1/3程度の金額で5倍以上の利息を生み出してくれる。
Binemonはただの例として出しただけですが、特にLiquidityMiningに新規追加されたトークンは、1~2ヶ月の暫くの間、APRが高めにキープされる傾向があるので、とにかく新規物に$200をガンガン突っ込んでいくと、少なくとも利回りは向上するはず。
そんで$200を突っ込んでいく毎に、期待銘柄を1つずつプールから引き出して現物保持に変えていきます。
これでストレス無くLiquidityMiningを継続し、なおかつ利回りを上げながら、期待銘柄は現物保持できます。
デメリットは、特になし!
一瞬、期待銘柄じゃないやつをLiquidityMiningしまくったら元本毀損が激しいのでは?と思ってもみたりしたが、そもそも私にトークンを見る目は無かった。
だから、当然預け入れている間に下がる可能性もあれば、実はかなりの有望トークンで上がる可能性もある。
期待銘柄だって、期待といいつつ、雰囲気で選んでいるだけなんや。
今日から実践します。