そろそろ言うことなくなるくらい待機中。
■相場観レポート
〇BTC(日足)
$18,800で反発。
FOMC議事要旨ではほとんど動きませんでした。
本番は今日のCPI。
ショートを持っている私にとっては若干不穏な感じ。
日足の効率性が直近上昇>下落である一方、斜めのサポートを下抜けていて、じゃあどっちにいくの?感が強い。
とりあえず最上位足の月足は実体を切り下げている以上、下落の方が優位性が高いとみて、ロングは打たずに静かに待つ。
〇BTC(4時間足)
予想された通り、斜めのレジスタンスを上抜けて、レジサポ転換をして、多少上値を探りそうです。
ただ、VOL的には買いがしっかり入っての上昇というより、短期がショートを利確しての上昇に過ぎず、ここから買いが入ってくるかどうかかな、と思う。
現状は入っていないので、多少上げてもすぐ抑えられる状態。
戻したとしても$19,500かな、と見ています。
〇イーサ(日足)
イーサは最終防衛ラインが、$1,260の水平線かな、と。
今は反発に至っていますが、基本的には下抜けた斜めのサポートがレジスタンスに転じるんではないかと。
よって反発しても上限は$1,330くらいと見ています。
イーサもBTCと同じ状況で、月足が陽線の半値を割り込んでの陰線だし、基本は下落優位とみて、日足レベルだと分からないながらも優位性のありそうなショートをキープ。
〇イーサ(4時間足)
下位足でみると、下落の方が優位なんですよね。
2本の陰線を打ち消すのに、何本のローソクを費やすんだ、という感じ。
BTCとイーサが基本連動する以上、両方とも分析する必要があるのか、疑問になってきました。
明日から、またBTCだけに戻そうかな。
んで、イーサで注目すべきものがあれば取り上げる的な。
とりあえずBTCもイーサもCPIを受けての動向待ちですね。
それまでは、短期的には斜めのレジスタンスを突破したので、短期ショートの利確で多少上げてくるんじゃないかと見ています。