仮想通貨

【BTC相場分析】2022年5月5日:見た目ほど強い買いじゃないので注意が必要。

 

珍しく月の早い段階で、月初資産を超えました。

キープせねば。

 

昨日はウェッジ内の売りの圧力が弱まっているという予想の通り、5回目でウェッジを上抜けしました。

私のチャート読解力がちゃんと育っている感がある。

きちんと上げてくれたので、半利確を挟み、手数料加味の建値SLに移行し、勝ちが確定しました。

スイングトレーダーに転身した意識を持ってますが、大局と違う方向のポジションを持つときは、マイルールとしてこまめに利確を図ろうと思います。

残りも、もう半分は利確ポイントを設定し、下げサインが見えたら全利確します。

 

■相場観レポート

 

前日の2倍はあろうかという陽線を昨日はつけました。

が、結論から言えば、ローソク足の見た目に反して、トレンド転換に繋がるような強い買いでは無いため、ロングは注意が必要と見ています。

その理由を述べていきますと、取引高で見て取れます。

同じこれまでのヒゲ先トレンドラインをついた後の反発として、1月26日付近と2月23日付近とがありますが、昨日の陽線のときの取引高(貼付図の一番下のvolume)が一番小さい。

なので、ショートの決済買いで上がっただけで、新規の買い建玉は集められていないと推測されます。

これは下位足で見ると、新規の買い建玉が集められていない原因が分かりやすい。

下位足に移る前に話を一旦続けますと、今回の反発は、移動平均線への回帰の動きではありそうですが、過去2回の反発で到達したような$48,000はもちろん、$45,000にすら届かない反発と思われます。

なので、早速ショートを考えたいのですが、上限の判断は私からすると難しい。

ただ、どれだけ上がっても$43,000がMAXかな、と見ています。

一番低くて、水平線のレジスタンス$40,800。

一番折れる可能性が高く、かつ売りたいポイントは、3月末の$48,000を頂点とした三尊のボトムラインと4月20日付近の高値を結んだレジスタンスラインで、大体価格は$40,800~$41,500あたりになると思われます。

現在よりもう一段上の水準ですね。

100EMAと重なってくるようであれば、ショートで入りたい魅力が倍増し。

このあたりで折れて下落してくれると、高値の切り下げになるので、今後はキレイに落としてくれそうです。

一方で、昨日の陽線を最大限評価した場合は、$48,000の頂点からのレジスタンスラインで折れるシナリオを考えます。大体200EMAと重なりそうなポイントで、ここが$43,000弱というところ。

ただ、ここまで到達すると、月足の半値超えはもちろん、直近高値を更新することになり、かなり迷いの出やすい相場になりそうで、できれば止めてほしい。

まあ、無理にショート指値を入れておかずとも、次の下位足での判断が一番確実そうではある。

 

《4時間足》

 

4時間足で分かりやすいボラ肥大型の上昇を描いています。

このトレンドラインを割らなければ、もう一段上の上昇が見込めて、一番売りたいポイントまできてくれそう。

逆に日足が大陽線をつけていようが、このトレンドラインを割った瞬間全値戻しをしてきそうです。

日足ベースで売りポイントを設定するよりは、このトレンドラインを明確に割った段階でショートエントリするのが確実と言えそうです。

勝負所が今日の深夜帯になりそうなのがめんどいな・・・。

 

しかし、今日トレンドラインを割ってきたところで、前日日足大陽線のなかショートはなかなか打ちづらい・・・。

今日は割らずに、今日の日足が陰線コマ足とかになると、ショート打ちやすい。

うーん、難しい。

 

というわけで、一段上の水準$40,800~$41,500で折れる可能性が一番高いと見てますが、4時間足ベースでトレンドラインを割ったところでショートするのが一番安全だよね、という結論になりました。

 

以上!

-仮想通貨
-

© 2024 ゆるふわFire! Powered by AFFINGER5