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【BTC相場分析】2022年6月11日:ぐぬぬ、やられた。そして次がわからん。

 

上じゃなかった・・・(-$60)

 

未実現損益がありますが、botがショートを入れてるやつです。

共存関係にあります。

人間様は一旦ノーポになりました。

 

昨日は上抜け予想して見事に外れ。

負けた原因分析をしまして、反省点と良かった点の洗い出し。

〇反省点

  • 日足が連続陰線で下髭を食う形で推移している時に逆張りロングはダメ
  • ロットが大きかった←いつもやってしまう
  • 下落相場でレンジ範疇のなか、FRがずっとプラスに張り付いていることに違和感を覚えるべき
  • BinanceのOIだけが積まれて、FTXがついてこないことに違和感を覚えるべき
  • BitfinexでUSDTがかなり買われていたことに違和感を覚えるべき

〇良かった点

  • 1時間足でトレンドラインを明確に割ったところで思い切り良く損切りしたところ

まあ、なんか色々指標的なものにも違和感はありましたが、そもそも論として振り返るとローソク足が陰線実体を切り下げているなかで、逆張りロングは無かったなあと思いました。

そんな基本的なことが、すっかり上バイアスで消え去っていました。

ローソク足の形をもっと勉強したいと思いました。

ロットが大きかったことも本当に毎度のことながら反省点。特に今回は連勝していたので気が大きくなってしまった。

ただ、そこに拘らず、すぐに損切判断ができたので、利益を食いつぶす最悪の事態は避けられたかなと思います。

 

■相場観レポート

日足とは関係ないですが、週足がまじで3月の形に似てきましたね。

上髭陰線。規則性という意味で、この土日で安値を大きくせずに耐えるなら、やっぱり上振りを期待したくなる。

規則性通り、上振りするとしたら来週。

ただ、日足やその他の状況が少し違うかな、と思って警戒しています。

まずMACDは3月の上昇に至った当時は、シグナル線もMACD線もフラフラしていて、揉みあっている状況でした。

こういう状況は、一旦どっちに振ってもおかしくないかなと思っているので、結果として上にいったかなと思っています。

が、今回はMACDもシグナル線も両方上昇してきていて、力強くデッドクロスが発生する状況にあります。

このような状況下でのMACDはそれなりに信頼がおけるものと思っているので、その点からも大衆の規則性再現による上昇を裏切ってくる動きに警戒しています。

この点とあいまって、気持ち悪さを感じるのが、OIの積み上がり方。

おそらくロングのOIだと思うんですが、昨日の下落でもあまり清算されず、むしろ積み上がっています。しかもBinanceだけ異常に積んでいる。

なので、来週上昇というバイアスは頭から消し去って、フラットな目で見るように努めます。

昨日の日足は実体をしっかり残した陰線で確定しました。

連続して作っている陰線なので、基本は逆らわないようにロングは選択しません。

日足からはまずそれだけ。

 

《4時間足》

昨日までの分析で1つ間違えていたのが、チャートパターンを誤認していたなあ、ということ。

三角持ち合いと思ってましたが、そう言うには下限部分がキレイに引けない。

今日改めて引いてみて、「あ、平行チャネルか」と気づきました(笑

平行チャネルの推移としてみると、現状は上昇が強い、というか強くなったんですよね・・・。

直近上限をつくまでは5本の陽線で到達しました。

一方で、昨日下限をつくまでに要したローソク足の本数は19本。

上昇が強い。

この状況だけ見たら、今は下限付近にいるのでロングを入れたくなる・・・。

が、OIの清算状況を見るに、ロングを積んでしまっている人が多くて、こっからの上昇の展開速度はにぶって、再度ショートが優勢に転じるのではないかとも思っています。

ので、結局のところよく分かりません。

どっちの方向も警戒感が強いので、ロングにせよショートにせよ、際どい価格を狙いたいところですね。

ロングなら$28,000~$28,600。ショートなら・・・$29,500~$30,000あたり・・・?

ちょっと良いショートの位置がいまいち見えません。

 

長くなりましたが、結局結論は出ず。

一応ロングはあかん価格推移ですが、上の$28,000~$28,600では1回拾おうかなと思います。

ショートは上げてきた位置や、そのときの他指標をみて入るか否かを判断します。

 

以上!騙されないぜ、3月相場!!

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