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【BTC相場分析】2022年7月2日:日足ダブルボトム狙ってロングしたいけど、上位足全てがロングを否定している。

 

昨日の月足確定間際の吹き上げでショートを狩られノーポジに。

6月の最高成績まであと$60というところでFINISH。

 

昨日について、朝の8時頃まで極端な値動きは現れなかったので、月足確定間際の吹き上げはもう無いのか、と判断していましたが、最後の最後であるもんですね。

ずーっとショートカバーが起きてもおかしくないくらい売り込まれていて、日足もダブルボトムを作りにくるか、という状況でしたのでロングを持ちたい気持ちがありましたが、そんな状況で月足確定間際を迎える場合、ショートを狩るようなカバーがくることを学びました。

 

■相場観レポート

最上位足の月足から。

先月よりも下髭を作れず思い切り売り込まれました。

想像以上に売りが強く、そして買いが弱い状況です。

この状況下では、ロングは一切しないか、数時間~単日レベルでのロングに留めるのが最善で、スイングロングはリスクでしかないな、というのが7月の環境認識です。

6月はまだ前月の足が下髭を作っていたので、少し買いが入るような状況も発生しえた(結果的には発生しませんでしたが)と思いますが、7月は更にひどくなるように見えます。

というかこの月足のボラティリティを見たらどこまで落ちるんだろう。

RSI的にも下落余地は充分にあるし、ボリンジャーバンドの下抜けを始めた日には・・・。

$10,000程度で済むのか?という気もしている。

$5,000くらいあるんじゃないの。

2018年の再来があるかもしれんね。

そうするとオリンピック的に毎回全モする資産になってしまう。

 

《週足》

週足も同じく下落に傾いています。

当初は少し持ち合うかと思っていましたが、月足の確定が思っている以上によくないので、今週足も実体の大きい陰線を作る可能性はあると見ています。

 

《日足》

6日連続の陰線。

なので到底ロングは入れられません。

月足~日足まで全てで下落を示唆しているので、ロングはリスクでしかない認識。

6月中旬につけた$17,600と、6月30日につけた安値$18,600を結ぶトレンドラインを実体で日足が割ってきたら、ショートを入れてしまっていいかな、と思っています。

逆に、ショート一択ではあるんですけど、それまでは昨日のショートカバーのように短期的に噴き上げる余地を若干感じているので、明確なトレンドラインの下抜け等を確認できるまではショートも打ちたくないくらいの際どいラインにいると思います。

MACDが再びデッドクロスしてくるようだと、思いっきりショートに傾きそうですが・・・。

 

《4時間足》

どちらかというと1時間足で見ると分かりやすいですが、下位足は三角持ち合いに近い様相かな、と思っています。

とうとう6月前半週から作っていた逆三尊のネックラインは割ってしまいレジスタンスとなっているのはこのネックライン、そしてサポートになっているのが最安値$17,600と6月30日の安値$18,600を結んだトレンドライン・・・の三角持ち合い。

正直どっちに抜けてくるかは全く分からない。

この三角持ち合いを上に抜ければ、日足のダブルボトムが成立するので、チャートパターンの形成を考えると、少しロングを入れてみたいところなんですよね・・・

下抜けてくるパターンだと、大局的にどんなチャートパターンになっているのかが分かりづらい。

 

正直三角持ち合いは上でも下でもおかしくはないが、上に抜ける方がチャートパターンが見えやすい。一方で、全ての上位足でロングは否定されているような状況なので、そんなダブルボトムを狙ってロングを入れるのもいかがなものか、という気持ちもある。

悩ましい・・・。

逆に言えば背が近いからロングを入れていくパターンもありかな。

 

もし突発的に下げるようならちょっと拾うかもしれませんが、基本は日足トレンドラインを割り込む等の分かりやすいサインが出るまではノーポ予定です。

以上!

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