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【BTC相場分析】2022年9月4日:短期的にはもう少し下落予想。その後、上に反発。

 

資産増減無し。

 

昨日は一日中停滞でしたね。

対した値動き無し。

 

■相場観レポート

〇BTC(日足)

日足は陰線確定。

9/1の下髭陽線が働かず、ヒゲ内で推移する形になりました。

この下髭を見て上にいくという予想でロングを入れてきた投資家のロスカット水準が$19,500付近に溜まっていると思われます。

ですので、予想としてはこの下髭を食うような形でロングのロスカット売りを招いて、もう一段下に下げてくるのではと思います。

週足的にも先週が陰線坊主のような形で引けているので、相対的に弱いBTCは陰線実体を拡大してくる可能性は高い。

少なくともショートの方が優位性が高い。

 

〇BTC(4時間足)

昨日1日でほとんど上げることが出来ず。

やはり包み足陰線が出現してから、かなり上値が重い。

上限$20,500~下限$19,500の狭いレンジの中で推移していますが、包み足陰線後、ほとんどリバることができないため、このレンジ自体は下抜けする可能性が高い。もう一段下の$18,700~$19,300にきたときにどれだけ反発できるかに注目。

包み足陰線をつけてからろくにリバれないので、もう一段の下落を狙ってショートを打ちました。

 

〇イーサ(日足)

イーサも2日連続陰線。

上昇ウェッジを下抜けて戻せなかったことから、下落優位性が高いと見ている。

チャートパターン的にも逆三尊(もしくは逆三崩れの下落)に近い形を描きそうに見えるので、もう少し下に振ってくると思っている。

逆三尊であれば$1,480~$1,500くらいで止まって反発できるかどうか。

イーサは相対的に強いので、逆三尊狙いで一応ロング指値を入れています。

 

〇イーサ(4時間足)

下降ウェッジを下抜けました。

まずその段階でもう少し落としてくる可能性、下落優位性が高いと見ました。

下抜けた後も、その下抜けた陰線実体にインサイドする形で推移していますが、ローソク足4本費やしても確定ベースで陰線実体を上抜けられないので、下降ウェッジを抜けた後も依然下落>上昇と見ました。

週足も先週が陰線坊主なのに、今週足がいきなり陽線実体で先週の始値に近い付近にいるので、このまま確定するよりは最終的に上髭化していく可能性が高いでしょう。

ここ数週間は確定間際に売られるケースも多く、規則性再現を期待。

 

以上、BTC・イーサ共に短期的には下落目線。

それぞれ$18,700~$19,200、$1,480~$1,500くらいを目標にショート。

BTCは弱すぎるのでとてもじゃないけどロングを入れる気にならないですが、イーサはチャートパターン的に逆三尊を期待できる形で相対的に強いので、イーサの方だけ上の価格帯から多少買い下がる予定。

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