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【BTC相場分析】2022年9月7日:一気に落ちた。ただ、これから数日は反発上昇の目線。

 

昨日はロングを$1,670付近で全利確($+40)

我ながら良い利確だった。

朝起きて$1,500代に落ちててびっくりした。何があった。

 

■相場観レポート

〇BTC(日足)

BTCは弱すぎて更に下落。

しかし日足の下落幅で言うと段々と実体幅は縮小している。

更に今日最安値をつけた$18,600付近は6月下旬から7月に底固めをしたライン。

ここを暴落再開基準ラインとして定めてくるかどうか。

ひとまず結構固いラインだと思われる。

また、先月の月足が先々月の月足の始値を割れなかったことを考えると、一見暴落再開に見えて、実は未だ上に振ってくる展開だと思っています。

なので、良ければ$17,600まで続落するけれど、そこを割るというよりは再度微妙に耐えて上げていく可能性の方が高いと見ています。

明日からの陽線の強さをみたい。

特に過去と比較したい。

 

〇BTC(4時間足)

日足のところで見たように、再度上振りする可能性があると思っていますが、短期的には4時間足でつけた陰線が大きすぎて、しばらくは底這いのような感じだろうと思ったので、思わずショートを入れてしまった。

建値もかなり水平サポぎりぎりなので、$18,600くらいにまた落ちたら半利確して建値SLに移行したい感じ。

短期ショートのイメージ。

4時間足的には下降ウェッジを上抜けた後、ウェッジのレジサポ転換を試しにきている感じ。

大局的には確かに下落目線なんだけどちょっとまだ早いのかなと思うんだよなぁ。

ちょっとイーサと連動しないあたりが難しいですね。

昨日とかイーサは日中めちゃ強かったのに、BTCはほとんど上がれなかったし。

どうなることか。

 

〇イーサ(日足)

イーサは下落を促すような上髭をつけて陰線化。

しかしこいつが厄介だと思っている。

かなりショートが溜まっていて、ショートカバーが起きやすい状況に思える。

チャートパターン的にも少し歪だけど未だ逆三尊を形成してもおかしくない。

個人的には$1,660付近まで再度上げてくるんじゃないかなぁと。

$1,500付近を下限に耐えるなら、逆三尊で再度反発してきそう。

色んなシナリオが想定されるので難しいですね。

上に書いたような逆三尊のパターンや、五尊的に$1,440くらいまで落として、斜めのサポートラインを基準線として定めてくる可能性もある。

下落に張っておくほうがダメージは少ない気はするけど、そう単純でも無さそう。

基本はロングは少な目ロット。ショートは少し強気なロット。

今日に関しては$1,500~$1,520付近で少し目ロットでロングを拾ってみます。

 

〇イーサ(4時間足)

平行チャネル上限をついた後、一番の強さで下落。

そのままの勢いで平行チャネルを下抜けました。

イーサは平行チャネルを下抜けた後、戻してくるパターンもよくありますよね。

$1,500付近で耐えるなら平行チャネル戻し。

ひとまずそれを狙ってロング入れる。

損切ラインは$1,472。

ここを下抜けたら$1,440くらいまでは下げて、最終的に更に落ちていくパターン。

 

まとめると、大局下落で上値が重いので、基本はショートを入れておけばダメージは少ない。

逃げる猶予も結構あると思う。

しかし、実は今日つけた安値を最安値にして再度反発上昇しそうだという目線。

ロングはそもそもリスクが高い相場ではあるので損切ライン浅めに。

設定したSLを下抜けて弱含む感じなら、再度ショート狙いに切り替えたい。

 

上がれ!!(イーサ)

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