昨日は上抜け失敗しましたね。
4時間足ベースで重要レジを抜けられず、上髭化したのを見て半利+建値SLに切り替えたら、案の定狩られました。
プラス逃げできたのでOK。
■相場観レポート
○日足
一昨日、昨日とギリ陽線を残す形ですが、昨日は結局締めまでに売り込まれてほぼ始値の位置まで戻ってきました。
そのような値動きから本日も開始時点では下への圧力が強い状態からスタートしています。
間違いなく週足実体の$16,300が意識されているので、斜めのトレンドラインを下抜いたタイミングというのは暴落の危険性がありますね。
間違ってもトレンドラインで指値ロングを入れるような真似は止めておきます。
一方で、戻り高値がどこまで来るのかが気になっている。
このまま戻り高値を付けずに素直に落としてくるパターンなのか、どうなのか。
上の斜めのレジスタンスも、これまでずーっとレジスタンスとして機能してきていて、かなり強固です。
昨日も一時的に上抜いたものの、見事にヒゲで売り込まれました。
ここを4時間足以上で上抜けない限りは、上昇は見込めないですね。
○4時間足
相変わらず、MACDのデッドクロス+売りダイバの成立が気になります。
そろそろレンジも煮詰まってきているので、どちらかに動くんじゃないかと思われます。
個人的な予想では、やはり一旦ショートポジを掃けさせるようなレジスタンスの上抜けがくるんじゃないかと思っているんですが、週足環境が圧倒的にショート有利であることを考えると、それに期待するのは危ないので、しっかり様子を見ていきたい。
本日は土曜日ということもあり、日中は基本的には煮詰まり継続のレンジと見ているので、短期足メインでトレードしたいと思っています。
○1時間足
昨日のダブルボトムは一時的には成立したものの、すぐさま売り込まれて最終的には上昇に寄与せずに否定されました。
その後は上は$16,800、下は斜めのトレンドラインが意識されて狭い範囲で方向性のない状態が続いているかな、と思います。
個人的には1時間足でダブルボトムを再度形成しそうな動きが見て取れるので、再び$16,800まで上昇してくるかな、と見ています。
昨日よりだいぶスケールが小さくなっているので、上昇も$16,800くらいがせいぜいだろうという見立て。
仮にその通りになるなら、そこでのプライスアクションに注目したい。
$16,800をついたときに売り込まれるようであれば、1時間足レベルでの三尊を成立させて一旦はいま意識されているトレンドラインを下抜いてくるんじゃないかと思うので、$16,300付近までの下落を考えます。
逆に4時間足レベルで$16,800を上抜いて確定してくるようなら、ちょっとシナリオ想定にはないので静観して再び次のシナリオを考えたい。
以上、私の予想としては、$16,500代で底固めをした後に短期反発で$16,800へ。
$16,800では再び売り込まれて、再びダブルボトム否定→$16,300へ。
その後はプライスアクションを見て判断。
ということでスキャしかできない日だと思います。
1つでも想定と違う動きをしたら静観へ。