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【BTC・ETH相場分析】2022年7月27日:ETH上昇。ただフェイクくさい。

 

ショートは全利確しちゃいました。($+80くらい)

 

昨日は結局日足確定までにイーサが一気に下げ過ぎて、短期は上に強かったのでそこからショートする勇気はなく、朝時点でもっていたBTCショートのみを持っていました。

結果、そこから更に下げたのでショート打つべきでしたね・・・。

 

■相場観レポート

〇BTC(日足)

BTCは首吊り線のような形で確定しました。

高値圏っていう感じでもないし、水平サポートとみていた$20,800付近で出ているので、普通に反発に貢献する足として出現したと思いたい。

とはいえ、陰線ではあるのでBTC単体で見るとやはり弱いんですが、イーサが踏ん張って陽線化したのでBTCも引っ張られるだろうという予測のもと持っていたショートは全利しました。

イーサも出来高は大したことないのでショートの利確が主だとは思うんですが。

BTCはMACDがデッドクロスしたのでロングは危険なんですが、イーサの方は未だデッドクロスしていないので、ここらへんが微妙。

両者を別ポジで持つという選択はないと思っていますが、一方でBTCのロングは尋常じゃなくストレス溜まりそう。

なので放置。

 

〇BTC(4時間足)

再度ウェッジ内に戻ってきてくれると、ダブルボトムや逆三尊のチャートを描いてくれそうかな、というところ。

逆三尊のパターンであれば$20,800が最安値ではなく、$20,000付近が最安値になる可能性もあるかな、と思います。

$20,000付近であれば一連のレンジ相場のトレンドラインではあるので、ここで反発する方が分かりやすいけど、そこまでいってしまうと大局的には暴落確定かな、という感じですね。

ウェッジ内に戻れず、普通に下落してこのまま暴落パターンもあるし、BTCを単体でロングする価値は見いだせないので放置。

 

〇イーサ(日足)

イーサはなんと陽線化。

やはりイーサが強い。

しかも下髭ありで、この陰線実体をほんのちょっとだけ食う感じは、私の中で結構反発期待が持てるやつ(根拠無し)。

めちゃめちゃロングしたい・・・!

ロングをしたい理由は、

  • サポートになりそうな200EMAにタッチして反発
  • 先週足が陽線実体残しなのに今週足に上髭がない
  • OIがあまり溜まっていない

あたりですかね。

今週足に上髭をまったく作ってないあたりが一番気持ち悪いかな、という感じです。

ただあまりにも根拠が薄弱なのでロングは思いとどまりました・・・。

特に4時間足のところで書くことの方に比重を置いたために思いとどまらざるを得ず。

 

〇イーサ(4時間)

少なくとも4時間足レベルでは、ここ十数時間で一番強い足が出ています。

一気に下降ウェッジを上抜けしています。

この足を見てめちゃくちゃロングしてみたかった。

ただこの下降ウェッジの上抜けがフェイクにならないことを確認しないと厳しいなあという感じ。

執筆時点で、この足が出現した瞬間にイーサの金利がプラス化。

更にBINANCEのTOP&GLOBAL比率も相対的にマイナス比率。

さらに現物はほとんど買われておらず、デリバの買い支えなので危険な上昇と感じています。

あまりいい上昇ではなさそうなのは出来高にも表れてますね。

陽線単体で見れば大きいのに出来高は前の陰線に及んでいません。

なので陽線実体内でローソクが耐えて、その間に金利や現物の買いが進む等の指標面の改善があればロングを入れていこうと思います。

今のままだとフェイクで再度ウェッジ内に戻り、なんなら下抜けするようなら一過性の上昇だと思います。

 

今日はFOMCもあるらしいので、それまでイーサの動向を見ながら、ポジションを取ってみるのは明日から、というのが一番良いかもしれないので、気が逸らなければそうします。

 

以上!

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