昨日からずーっと担がれている。
今の上昇がそのまま長期的なトレンド転換(上昇)になるとは思えないので、ショートは再度下落するまで節目でナンピンかましていきます!
今のポジションはこんな感じ。
イーサが強すぎて全く落ちてこない。
月足もこのままだと実体を強く残すし、そうなると来月は一旦ロング戦略しかなくなりそう。
一番下はbotのロング。
なかなかSLまで落ちてこないので利確できない模様。
まあ今の相場ですと、ロングを持っている方が安心できそうですなぁ。
■相場観レポート
〇イーサ(日足)
MACDは引き続き緩やかに上昇中。
日足では少し$1,580のラインが意識されているかな、というところ。
このラインがヒゲでは抜けても実体では押し戻される、という攻防を5日ほど続けています。
月足も週足も現在陽線を形成しているので、ここを実体で抜けてきたら再びロングが良さそうですね。
その場合はショートを持ちつつ、短期ロングを入れようかなと思います。
もし今ノーポジだったら、ショートは控えておくとこだったなぁとは思っています。
せめてMACDの日足デッドクロスくらいまで待っても良かった。
〇BTC(日足)
イーサと対照的に弱めなのでBTC。
BTC主導で見れば、一昨日は下髭の長めな陰線。
昨日は上髭をつくった後下落して、一昨日のヒゲを食う形で陰線確定したので、やはり多少調整を入れてきそうだと思う。
それはイーサが弱ければなんですが・・・。
このイーサとBTCが少しズレた動きをしているせいで、まったく展開が読めないのが今の相場の苦しいところですね。
本来であればこういう相場はポジションを取らずに、双方がある程度一致した動きを見せるまで待つのが正解なんでしょうが、FIREを目指す以上、勝ち続けていかねばならぬ。
すなわちポジションを取り続けなければならぬ。
〇イーサ(4時間足)
4時間足は再びトレンドラインを割ってきました。
また少なくとも昨日時点では、上昇と下落のパワーバランスにおいて後者が優位になったかな、と思われます。
7月21日につけた陰線4本に対して、陽線は7~8本使ってようやく同水準の高値まで戻しました。
その後、昨日直近の最高値を1,646.65をつけた後、7~8本つかってようやく上昇した値幅を2本の陰線でストーン、ストーンと打ち消されてしまいました。
この点からも今の価格水準においては下落が優位性を増してきたな、という感じです。
今はまた反発して上昇している最中ですが、この陽線がどれだけ取り返せるのかによってパワーバランスが確定的になるかな、と思います。
直前陰線をなかなか取り返せない展開になると下落が濃厚になってくると思っています。
チャートパターン的には三尊なのか、逆三尊なのか、どっちもありうる感じですね。
横軸の考えでいくと逆三尊を成立させるなら明日午前くらいまでが期限かな、というところ。
それを過ぎた後は上昇と下落のパワーバランスに明確な逆転が見られない限り、三尊で落としてくることになりそうと見ています。
三尊を成立させてくるパターンだと横軸的には結構持ち合いそうで来週の26日(火)あたりが期限になると見ています。
よって、明日の午前までに明確なローソク足のパワーバランスの逆転(上昇>下落)ないしは逆三尊の成立が見られなければ、下落優位と判断してショートの追加を検討します。
加えてイーサの4時間足ではMACDで弱気のダイバが成立しているところも、下落優位と判断される根拠ですね。
私は既にショート打ってしまっているのでロットの追加を焦りはしませんが、ノーポジだったら今この瞬間にでもお試しショートを打っていそう。
〇BTC(4時間足)
BTCはイーサ以上に上昇が弱いので、下落にパワーバランスがシフトしたことが明確です。
また、最下段のトレンドラインも下抜けました。
こちらはある意味三尊が成立したかな、という風に見ていますが、それでもショートを追加できないのはイーサがどっちに転ぶか分からないため・・・。
今の相場はイーサが牽引していると思うので、イーサが明確にぶち折れない限りは思い切ったロットは追加できない、そんな状況。
という訳で、今月末までに調整下落が入るかどうかというところ。
調整に留まらない可能性もありますが、昨日の下落は短期ロングの利確売り+現物売りと思われ、OI水準が一掃されています。
現物が売り続けられれば下落していくでしょうが、燃料切れの観点から調整に留まる可能性の方が高いかな、と考えています。
今の相場ってめっちゃ難しいですね。
難しい要因を挙げるとすると、
- BTCは非常に弱いがイーサは非常に強いちぐはぐっぷり
- 月足大陰線(大局下落)に逆行する上昇
- OIはすぐに消化され、すかさず買いが入る状況
こんなところでしょうか。
普通に考えたら相場から離れれば?って感じですね。
以上!