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【BTC・ETH相場分析】2022年7月24日:やっとETHが折れそうに思えてきた。

 

少しずつ担がれ度合いは減ってます。

利確も何もしていないので資産は一切変動無しですが。

 

昨日は、下落の方が勢いが強い状態を維持していたので、長めの上髭陽線が出た段階で少しロットを追加。

イーサに関してはずっとナンピン状態が続いています・・・。

 

■相場観レポート

〇イーサ(日足)

昨日の引け方は、ショーターにとってはうざすぎる引け方でしたね。

なんで最期帳尻合わせて陽線化してくんねんってなりました。

いまのとこ下は$1,520、上は$1,580でどっちを実体で日足が抜けてくるか、という展開みたいですね。

絶対$1,520を実体で抜けさせないマンおるわ、市場に。

で、どっちに抜けるかですが、私は下と予想しておきましょう。

ずっと陽線の半値を割らずに推移しているので三法の成立で上昇、という展開とかなり迷いますが。

理由の1つが昨日の陽線が激弱かった。

7月21日につけた陽線は前日陰線の始値を上回る上昇を見せましたが、昨日は一昨日の陰線を上回れず。

同じような実体の推移で数日間きているのに、明らかに昨日は弱含む動きになったと見て取りました。

理由の2つ目が下位足も下落優位に転じていること。

昨日のローソクも数本の陽線で積み上げたのを、一気に1本の陰線で崩す展開が続きました。

3つ目の理由が、金利等の指標面。

ずっとプラス乖離なのもそうなんですが、まあそれは短期的に強気だからありうるとして、ようやくバイナンスのTOPトレーダーとGlobalアカウントの比率において、TOPが相対的に弱気寄りに変わったこと。

これが弱気に変わらない限りは折れないんじゃないかなぁと思っていて、7月はしつこいくらい強気が続いていて、私も「調整しそう」とは何度も言いつつ「折れる」とは思っていなかったんですが、ようやく明確に弱気な比率に転じました。

まあ、これは水物なので、次の瞬間には変わっていたりするんですが、6月中旬に$20,000くらいでジリジリ持ち合って最後ズドンと落ちたときも、上の比率が逆転してプラス乖離が続いた状態のときに発生したんですよね。

なので今回も信じてみようかと。

最期の理由はオカルトちっく。

今日形成中の日足が始値=安値であるため。

昨日がかなり弱含みのローソクなのに、始値=安値のまま終わらせることはないっしょ、という楽観的な予想。

必ずや始値≠安値にしてくれると信じている。

まあ日中で始値≠安値の状態にされると、夜間で再び上昇してくる恐れはあるので、始値=安値の状態を日中くらい引っ張ってくれるとなお良き。

 

〇BTC(日足)

どうも、仮想通貨界の最弱ことBTCです。

BTCは有難いことに実体を連続で切り下げてきてます。

なので、BTC単体だけで見るとロングはない。

せめてこれまでの数日の陰線を一掃するような陽線実体が出現しない限り。

ただ結局イーサ次第なので、イーサの今日のローソク次第かな、と思います。

イーサが今日折れるなら、BTCは既に折れてる感がありますが、さらにバッキバキになるんじゃないかと思います。

 

〇イーサ(4時間足)

私は日足のところで述べたように下落に懸けていて結論は変わらないんですが、物凄くいやらしいのが、7月21日の安値を昨日の安値で下回ることができなかったんですよね。

見ようによっては安値を切り上げている。

昨日~現在にかけての状況としては、三角持ち合いを一旦下抜けした後、再び三角持ち合いのところに上昇して戻ってきている、という展開でしょうか。

なので、昨日の下落がフェイクなのか、それとも今の上昇がフェイクなのかを見極める必要があります。

昨日の相場分析では、今朝までにイーサは逆三尊を成立させないと時間切れと言い、その予想自体は昨日夕方頃、逆三尊のボトムラインに戻せなかったことで終了したわけですが、今再びそのボトムラインに張り付いて逆三尊を成立させようとしています。

この逆三尊が成立するかどうかが、三角持ち合いの上抜けと下抜け、いずれになるのかを決めそうですね。

まあだいぶスケールが小さくなってしまったので、仮に成立しても一過性になる気がしますし、ここで逆三尊を成立させてくるなら、私の始値=安値は転覆される理論がより現実味を帯びてくる気がして逆に嬉しいですけど。

とはいえ、ボトムラインやネックライン、トレンドラインを割ってから、より強い陽線で戻ってくる動きは7月によく見られた動きなので警戒はしています。

警戒したところでどうしようもないけど。

 

〇BTC(4時間足)

BTCは明らかに弱くて助かるな。

BTC主導で動いてくれればいいのに・・・。

こちらは言うことなし。

敢えてBTC単体で考えるなら、右下方面のフラッグを形成しそうな感じで、このフラッグ内での上昇と下落のパワーバランスがどう変化していくのかに注目、というところ。

今のところは圧倒的に下落が強いし、再度下限に張り付くような動きを見せるか、もしくは超絶グダグダしながら上限をつきにいくなら最終的には下抜け濃厚かな、というところです。

 

以上、私個人的にはイーサが折れそうな気配を感じています。

それが調整に留まるのか、全戻しレベルになるのかは分かりませんが。

気配的には全戻しなんですが、そのためにはOIの積みが甘い気がするのよね。

なので、予想通り下落したとしても、日足や4時間足が再び強気な感じになるならそこで半利確して少しロットを軽くしたい。

これだけ日足が強かったから、ダブルトップにして落としてくる可能性も充分ある。

 

色々留保付きの予想でしたが、まとめると下落濃厚と予想!!

こいやっ!!

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