赤字経営中。
助けて。一向に黒字になりまてん。
ただ、秘策を用意したので、もう私に負け及び死角がなくなりました。
これが現在の裁量トレードのポジション。
そう、SLを思いっきり釣り上げた。
ロットを適切に設定している私だから出来る技なのだ。
SLはイーサ・BTC共に先々月の月足の高値。
ここにくるまでにはいくつも分厚いレジスタンスが介在しています。
先月が大きな月足陰線のなか、今月は予想外の上昇を見せています。
あまり長い持ち合いをしたわけではないのに。
というわけで、SLに届く前に「やはり下か」と思わせるような下落がきて、今の建値を救ってくれるだろうという妄想のもと、SLを釣り上げました。
SLまで調整無しにきた場合、終わりです。
FX用の資金がほとんど残らない状態になります。
短期トレードはコツコツドカンになりやすすぎるので、月足でトレードするマンストレーダーになるんだ。
ドカンだけの戦略にした。
コツコツ等要らんのだ。
ナンピンしまくるのだ。
■相場観レポート
〇イーサ(日足)
三法成立するか、というところ。
2日連続陰線ですが、結局陽線の半値を割り込めずリバりました。
金利等の色んな指標を見るとロングの突っ込み状態がだいぶ長いこと続いているように見えるけど、私がこういった指標をみるようになったのは4月以降の既に下落相場に入ってからですので、短期的にとはいえ、強気相場だとこんなもんなのかもしれません。
勉強になるなあ。
頑張ってSLまで上がって来いよ。
こういうリバり方を見ると、やはり$1,700付近までは持っていきそうだな、という感じ。
ちょうど$1,700付近は週足でのレジスタンスがあるので、あとはそこで頭を抑えられるかどうかに注目。
〇BTC(日足)
BTCはイーサに比べると月次でも全然弱い。
けれど、やはりイーサが強いとBTCもなかなか落ちません。
こいつもなんだかんだ次のレジスタンスになりうる$26,500くらいまで届く可能性がある。
最近、BTCを単体で見る価値があるのか?という猜疑心が生まれているので、もうBTCはここまで。
弱い。その一言だ。
今のところショートを担がれているけれど、敢えて言わせてもらうよ。
〇イーサ(4時間足)
昨日まで短期でバリバリトレードする積もりだった私は、4時間足のイーサに騙されましたね。
昨日最下層のトレンドラインを良い形で割り込んだのでイナゴショートかましたら、現在まで担がれております。
反省点は、逆三尊を形成しそうなローソクの動きになっていることに気付けなかったこと。
今形成中の足は短期の高値を結んだレジスタンスに阻まれて下落していますが、$1,500~中盤あたりまで落ちてくれば逆三尊とみて買ってくる投資家が多そう。
そこで中央の山の最安値である$1,462を実体で割ってくるようであれば、逆三尊否定になるので、ロングの損切を巻き取って今度こそ下落に至りそうです。
逆に割らずに耐えれば、直近高値の$1,633は超えてくる可能性があり、やはり日足のところで見たように$1,700を目指すように思われます。
逆三尊の展開を予想して、そこまでの値動きを確認しないままショートを突っ込んだことが悔やまれますね・・・。
しかし仮にここで逆三尊を成立させて上昇していくと、月足も相当高いところで確定しそう。
前月の大陰線の始値は$1,940なので、同等までは難しいにせよ、8割くらいは取り返すんじゃないの?というところ。
そうなってくると来月は難しいですね。
できればここからは売り込まれて上髭を作ってほしい。
大きく反発するようだとむしろその後の下落が凄そうな感覚。
〇BTC(4時間足)
BTCは平行チャネル下限をついた後、リバってきました。
下落時の勢いが平行チャネル内において増しているように見受けられます。
今日1日、リバり方の強さ次第では平行チャネル内での上昇・下落のパワーバランスが、これまでは上昇優位だったところが変わる可能性があります。
あと1~3本で上限に再度到達するようであれば、これまでと変わらず上昇優位かな、と思いますが、ぐだぐだ上げてやっと上限に到達のような上がり方であれば、やはり月末に向けては売り込まれて、平行チャネルを下に割ってくるかな、と思われます。
そうすると結構早い段階で私のクソポジも報われそうです。
以上、イーサは逆三尊成立なるか、に注目。
BTCは平行チャネル内の上昇・下落のパワーバランスの変化に注目。
そんな1日。
イーサが逆三尊成立させた場合は、問答無用でBTCも強くなりそうな気がしますが。
いずれにせよ私のSLは遥か上なので、高見の見物といきますわ。