さて、自分のテクニカル分析力で稼ごうと決めたので、相場観を養うために毎日チャートを眺めようと思いました。
改めて相場を眺めてみると、
ポジション取れない・・・!
以下、ポジションが取れないと判断した私の相場観。
ちなみに相場観根拠のテクニカル指標としては、初心者のうちは下を使っていきます。
- ローソク足
- 単純移動平均線(5、20、75)
- MACD
- ストキャスティクス
- ボリンジャーバンド
※日足チャートの使用です。
■相場観レポート
1月10日のMACDでのダイバージェンスをきっかけに方向感のない相場という印象。
いわゆる揉みあい相場で、少なくとも今日はポジションは持てないと判断しました。
マーケット価格も短期線に頭を抑えつけられており、ローソク足の実体線も小さい形で勢いがありません。
よって、暫くは水平線2本を引いた$39,500~$44,700のラインで推移するのではと考えます。
- そのしばらく続く揉みあい相場はどれくらい続くのか
- それまで売買はできないのか
- いつ頃トレンドは買いに転換するのか
それを次に考えます。
もっと大局的に見ると、この状況はやはり2021年5月19日~7月中旬の状況と酷似しているように感じられます。
2021年5月から始まった下落相場は、結局6月22日に安値を更新したものの、MACDダイバージェンスが発生し、下落相場の終了→揉み合い相場に移行しています。
この揉み合い相場は、その後1か月程続き、7月21日にストキャスティクスで売られ過ぎゾーンに入った後、22日に比較的大きな実体線を持つローソク足が出現して、その後上昇相場に転換していきます。
これを材料として考えると、今回の下落相場→上昇相場までに至る過程は、
- 短期的には$44,700付近まで上がるかもしれない(高値を結んだラインで考えると、そこまで上がらない公算の方が高い)
- しかし、結局ストキャスティクスの売られすぎゾーンまで売られる
- 大きな陽線の実体線を伴って上昇転換
という形で推移していくと予想されます。
なので、今後の売買のタイミングとしては、
- 1の$44,700近くまで短期的に上げたタイミングでショート(高値を結んだラインに接するあたりが目安か?)
- 1の後、ストキャスティクスが売られ過ぎゾーンに入ったタイミングで利確
- 2の後、ストキャスティクスの青線が赤線を上に抜けたらロング
という感じになると予想します。
そして、3に関しては去年の実績を踏まえると、2月10日前後くらいまでは発生しない可能性があります。
毎日相場を観察し、想定通りならロット数に気をつけて上のように売買していきます。
その時には自信をもって、10万円チャレンジよりも大金で勝負するかもしれません。
いきなり10万円チャレンジの企画倒れ。
ふふふ。
以上、勉強したての相場観でした!