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【BTC相場分析】2022年2月13日:ショーター優勢か?

 

昨日は超微損(-$10くらい)

 

トレンドフォローしたい人間にとっては、ロング・ショートどちらにも転ばず、なかなか厳しい1日でした。

 

■昨日の振り返り

昨日「揉みあいで小さめのコマ足をつくりそう。上か下かは分からない。」

→まあ、良い予想だった気はします。結局昨日入ったショートは益で抜けることができました。記事には$41,100の利確ライン予想を立ててましたが、見落としがあったので$41,800付近で撤退しました。

見落としたのは、以下水平線のサポートライン。

これは2月4日の大陽線の高値ですが、そういった重要な足の高値・安値はサポート・レジスタンスとして意識されやすいことを見落としてました。

昨日の反発は、このラインで何度も跳ね返りましたね。

ここを下抜いてくると、一気に下落トレンドの再開が現実味を帯びるので、それなりに堅そうです。

これに気付けたので、早々に付近到達で利確しちゃいました。

更に昨日は、1時間足での小さなダブルボトムのネックラインが上限となり、かなり狭い範囲でのレンジになりました。

この動きをふまえて、昨日は結構ノーポジでいたんですが、最後図にも出ているようにネックラインをぶち抜く大陽線をつけたので、三法を狙って高値抜けで寝ロングを入れたら、朝方切られて微損という決着になりました。

この三法は、大陽線をつけてからの溜めが1本しかなかったので、怪しいなぁとは思いつつもロングで入ってしまいました。

これをふまえて反省点。

  • 直近日足の高値/安値はサポート/レジスタンスとして意識する
  • 三法は溜めが大事。溜め無しに上がった場合、近くのレジスタンスで利確売りが出る可能性が高い。

ということですね。

プラスアルファで言うなら、1時間足でのトレードはやっぱり動きが読めないなぁという印象。

スキャル的なトレードか、よっぽど良い確定足をつけた場合に限定するのが良さそうです。

 

■相場観レポート

 

昨日は小さめのコマ足陰線で確定しました。

ボリュームオシレーターも底値付近、ストキャスティクスも下落、MACDも折れ始めているように、少なくとも今日の日中も大きな動きは期待できない気がしますが、週明けの深夜はそれなりに動くので、夜間の動向には注意したいという感触です。

というかボリュームオシレーターが底を打った感があるので、今日の深夜帯~明日の明け方に少し動きそうな気配がしてイヤだ・・・。

そのときに動くのは上か下か、よく分からないので、何かしらのサポート・レジスタンスを参考にしたいと思います。

 

いきなりですが、下は週足チャート。

 

 

今いる$42,400付近というのは、過去の週足の高値・安値ラインでもあり、かなり意識されやすいポイントのように思えます。

更に今週足がかなり長い上髭を付けていて売りが強くなってきた展開です。

もしこのまま週足が確定するなら、来週はかなり上値の重い展開になりそうです。

なので、今日から1週間の戦略のメインは、上限を拾ってショートする、というのが確率が高いように見えます。

その後を更に勝手に予想すると、日足の直近安値を結んだサポートで一度は反発して欲しいとして、また上にあがってくるはず。

再度上昇するときに上限が$43,000付近なのか、$46,000なのかで、アセンディングないしはダイアモンドを形成して揉みあいがありそう。

逆にサポートを直滑降で抜けたら、もう$30,000代コースですね。

 

という訳で、週足ベースでの大局は下落予想を立てるとして、目指すは4時間足でエントリーを考えます。

 

《4時間足》

 

下の方でもみ合いしてます。

これを見ると、やはり今度こそ中期線(20MA)の接地面まで待ってショートを仕掛けたい。

下にも抜けきらない展開を見ると、希望的観測としては今日にも上にトライする可能性はある。

もう私の目には上の週足で書いたストーリーしか見えなくなってきました。

危険やな。

 

以上、結論としては以下。

  • 今週1週間は、明日の確定週足が長い上髭をつける前提で、上値の重い展開に。
  • ロングは排除。
  • 4時間足の中期線接地を待ってショートタイミングを探る
  • 運よくショートを掴めたら、サポートラインまでの接地を一旦の利確とする。
  • サポートライン到達で一旦ロングを仕掛けてレンジの往復を取りにいく。

今日のトレードどうこうというより、数日くらいの長いスパンでのトレードになりそうです。

 

まあ、どっかであっさり予想を覆されるんだろうなぁ。

以上!

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