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【BTC相場分析】2022年5月7日:リバこない。続落やわ。

 

昨日は結局ノーポジ。

チャートもほとんど見ず、買いたいアルトの物色で終わりました。

 

昨日はリバるかな?と思っていましたが、結局全然リバれず、なんなら安値更新してきましたね。

あー、ショートも危険かなぁと思っていたけど、全然いけた。

 

■相場観レポート

 

昨日の確定足が少しカラカサ気味の陰線。

ですが、実体をしっかり切り下げてきました。

日足では、下降ウェッジを下抜けた状態ですが、ヒゲ先のトレンドラインである$37,000~$37,500付近より先に、ウェッジのサポートラインだったものがレジスタンスになっているようです。

そこへきて、$36,200付近は強いとは言えませんが、1つ水平線でのサポートラインではあったところで、ここを実体ベースで昨日の確定足が割ってきています。

1つ下の水準での価格推移に移行した感触です。

更に昨日着目できなかったのですが、一昨日の大きな陰線をつけた際のボリュームが、年始以降で一番大きかった。

このことから、完全に売り優位の相場になっていると判断します。

ロングは$29,000まで選択肢から一旦除外。

下位足も踏まえると、一旦上記水平ベースのサポートだった$36,200~ウェッジサポートだった$36,500付近が直近のレジスタンスになりそうです。

昨日の足が一昨日の陰線のヒゲを食うような形で実体を切り下げたことは、下げ止まったというよりは、ヒゲを食って更に下の水準(水平ベースのサポートで$34,200付近)を試しますよ、と言っているように見えます。

$35,200で止まるというのは何とも中途半端。

(私がそこのサポートを見逃しているだけの可能性)

昨日の予想では、続落するより先にウェッジに戻すようなリバがあり$37,000~$37,500で頭打ちで再度下落と予想していましたが、本日の予想は少し考えを改めて、更に安値を深堀ってくる方が濃厚と考えました。

以上を踏まえると、$36,200~$36,500でショートを打ち、ウェッジ内に戻したら即損切りというのが優位性のありそうなトレードと考えます。

一方で、$36,200~$36,500が強力なレジスタンスかと言えば、そうではないことに注意を払わないといけないと思いました。

別に過去に頻繁に試した水準という訳でもない。

本当は年始以降のヒゲ先トレンドラインを背にショートを打つ方が圧倒的に魅力的ではある。

なので、売り指値を$36,200~$36,500に入れましたが、ロットは少額にしておきました。

$36,700超えたら速攻損切りする構え。

 

《4時間足》

 

4時間足で見ると、昨日の日中は$36,200の水平サポートをなんとか凌いでいたのが、途中から一段切り下げて逆に$36,200がレジスタンスに転じている様子が見て取れます。

一段切り下げた後の陽線が、4時間足レベルでは比較的ロング方向にボリュームの大きい動きであったにも関わらず、上髭をつけたコマ足に近い状態にされているのを見るに、ここを確定足で突破するのは容易ではないように思われます。

4月でよく見られた動きとして、週足確定間際に売り込まれる動きが継続するのであれば、月曜日の確定間際に更に売り込まれて、来週初めにリバ、というのが可能性の高そうなシナリオだと思いました。

 

以上!

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