スイングデビュー戦勝たせてくれた。
昨日の夜は損切されるのでは・・・と気が気ではなかった・・・！
元々$30,785に損切を置いていて、昨日の高値が$30,767！！
$18差を埋めさせなかったたショーターの皆様に感謝。
というわけで半利確して建値決済にしたので、勝ちが確定しました。
振り返ると、ここ数日チャートをよく見れてなかったと反省。
まあドキドキすることはするんだろうけど、下げる可能性の方が高いのは、これまでの推移で読み取れたはずだなぁと、今日チャート分析して思いました。
不要にドキドキしすぎた。
現在のポジすら、下手したら切られない可能性あるから、伸ばせたら嬉しいなあ。
■相場観レポート
日足はレンジ。
約$28,600～$31,500の間で推移した１週間でした。
なので日足で抜けた方に直近動いていくのは間違いなさそう。
で、日足の高値が更新できなくなっていて、$28,600に張り付くような動きを見せていることから、ブレイクは下方面にしそうだな、というのが見立てです。
下位足からも下落可能性の高さが読み取れるので、昨日は不必要にドキドキしてしもた。
《４時間足》
下落可能性が高いポイントが２つ！！
１つは私が勝手に考えている、キレイにラインが引けない問題。
日足では水平でのレンジ、４時間足では見ようによってはディセンディング。
なんですが、ディセンディングでラインを引こうとしたとき、高値の方のレジスタンスラインがキレイに引けない。
ヒゲが飛び出しちゃったりするんですよね～。
これによってロングの「ここ超えたらロング！！」という息が合わずに力が分散され、力強い持続性のある上昇が生み出されない、と推測。
逆に下落は分かりやすい。
$28,600で綺麗な水平が引けるので、ここ抜けたら下だ！というのが明確で、ショーターの息が合いやすく、力強い下落を生み出す環境が整っています。
２点目はレンジ内での上昇・下落のパワーバランスが下落優位に転じていること。
決定付けたのは昨日の夜間の下落ですが、それまではある程度トントンだったのが、昨日・今日で明確に下落優位になったと思います。
5月14日の21時足で１回目に$28,600をついたときは、次の陽線が陰線実体を上回っているので、上昇優位でした。
5月16日の5時足で$31,500をついたあとも一旦は下落するものの、一気に$28,600まで落とせず、ダラダラと下げて、ようやく5月19日5時足で下端の$28,600に到達しています。
で、この2回目に$28,600をついた後、陽線が陰線の実体を超えることが出来ず、上昇と下落のパワーバランスがトントン～下落優位に転じています。
そして昨日、このパワーバランスが反映されて、上昇するも$31,500を超えることなく落ちた訳ですが、そのさいの4時間足の陰線実体幅が、今までで一番大きくなっています。
即ち、完全に下落の勢いが強くなっている。
今日から明日にかけても、一度実体で$28,600をつくような足を作るんじゃないかと思っていますが、その際の反発の強さに注目したい。
次に作られた陽線がヒゲ先でも半値くらいしか戻せてない、ということにでもなれば、いよいよ割ってくるタイミングだと思われます。
その瞬間追いショート入れたいくらい。
以上の２点から現状は下落優位なので、反発を作り出すにせよ一過性で最終的には下方向にレンジブレイクしてくると推測しております。
下落方向にレンジブレイクしてきた場合、$28,600以上に強いサポートは見当たらず、安値更新してくる可能性があると見ています。
下げ止まる可能性のあるサポートとしては、$27,600～$28,000がありますが、$28,600に比べるとだいぶ弱いので、貫通してもおかしくない。
予想下げ止まりポイントは$25,900～$26,300かなあ。
一瞬$25,500くらいいっても不思議ではないけど。
なので、理想はそこらでロングを拾うこと。
《１時間足》
あまり見ない１時間足ですが、短期の反発があるとすれば$29,400を超えた場合。
今は$29,400ラインが水平レジスタンスになっていて完全にそこで頭を抑えつけられていますが、ショートもかなり溜まっているので、$29,400を超えてきた場合はショートカバーで勢いよく上に噴き上がるんじゃないかと思っています。
とはいえ、土日相場ですし、今日は$28,600とのギャップを埋めるような陰線コマ足を作る可能性の方が高いかなと思っています。
意外と本日の確定足は重要だなあと思いました。
以上、底でロングを拾いたいから落ちろっ！！