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【BTC相場分析】2022年10月28日:下落開始したけど、まだ上があるな、これ。

 

しつこくショートを握っている。

 

もうイーサはダメかもしれない。

 

■相場観レポート

〇日足

調整が入りそうかな、というところ。

昨日の足が陰線で確定して、陽線の半値を割り込むようなら、月末に向けては一旦下落かな、と見ています。

一方で、じゃあこれが安値を割って下落していくかというと、それも無い気がしてきました。

おそらく、いまついている$20,000近辺では止まらないと思いますが、もう一段下の$19,500くらいで下げ止まって、再度上振りがありそうな気がします。

それは陽線規模に対する下落効率の鈍化と、OIの消化、金利から見えるショートの突っ込み具合(とはいえ相対的にはロングの方が突っ込みは多いと思いますが)から、そう判断しました。

また、直近、デリバ市場からも現物市場からも多額のアウトフローがあったのが見て取れたので、これが売り圧の解消につながるのでは、という懸念もありました。

ですので、いま持っているショートポジションは救われると思っていますが、欲張らずに上の価格帯でロットはかなり消化したい。

 

〇4時間足

短期的にはトレンドラインを下抜けて調整が開始されています。

いまつくっている4時間足の陰線ボラが一番大きくなっていることを考えると、最後どのような実体になるのかにもよりますが、いまの価格帯では止まれないとみています。

調整無しにドンドン上げてきたので、ほぼ全値戻しに近い形になるのではないかと。

なので今日から月足確定まではグズグズ下げる展開になるんじゃないかと予想します。

あとは月足がどのような形で確定するか。

イーサはここから陰線化する可能性は低いんじゃないかと見ているので、最終的に下落する目線はブレませんが、やっぱり未だ今月もお預けなんじゃないかという気がしています。

 

以上、短期的な調整が今月いっぱい続きそうな見通し。

月足は少なくともイーサは陽線を残すのでは、という目線で、来月もBTC・イーサはレンジ相場を継続する見立てです。

昨日の下落は一挙に落としてくる目線でいたので、それが実現されていないいま、ここから半月くらいの中期目線でいえば少しフラット気味に戻します。

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