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【BTC相場分析】2022年11月27日:三角持ち合いをどちらに抜けるか。

 

昨日はNOトレード。

経験を積みたいと思いつつも、中途半端な位置でエントリするのは違うかな、と思い待機中。

 

○日足

 

前提として昨日たてた予測のうち、1時間足の戻り高値で売られるパターンとなりました。

ということは、1時間足の押し安値付近ないしはフィボ的に許容されるラインでのロングを狙う方針です。

環境認識としては昨日とおなじく1時間足では上昇トレンド継続。

それより上位足だと下落トレンド。

1時間足の押し安値を割った上で戻せないことが確認されない限りは上昇トレンドは継続すると見ています。

即ちエリオット波動の3波狙い。

BTCは高値圏をキープしているので可能性はありますが、一方で昨日は上髭の方が長い陰線で確定しているだけに、未だ下振りはあると見てトレード機会を見た方が良いかな、と考えています。

 

○4時間足

安値を切り上げて、4時間足レベルで視認できるダブルボトムを形成しているように見えます。

ただ、上の斜めのレジスタンスも気にされているのかな、という感じで、現状は三角持ち合いのような形に見える。

ダブルボトムを成立させるなら、明日の夕方くらいまでには斜めのレジスタンスを上抜けする感じかな、と思っています。

日足が陰線だけに、少なくとも本日のうちは拙速にロングを入れず、三角持ち合いをどちらに抜けるか、その後レジサポ転換を見せるか、まで見届けてからロングを入れたい。

それでも3波が発生するなら充分に値幅は取れるはず。

 

○1時間足

高値切り下げ、安値切り上げの三角持ち合いっぽい。

ただ、三角持ち合い内の上昇・下落のパワーバランスは五分五分に見えて、明確にどちらに抜けそうというのは現在のところ見えません。

なので、現在どちらに期待してポジションを取るのはリスクが高い印象。

 

ということで明日から明後日くらいまでの目線として注目ポイントは、「三角持ち合いをどちらに抜けるか」ですね。

それはレジサポ転換も含めてどちらに抜けきるか、ということになります。

仮に上抜けするシナリオの場合、レジサポ転換をしてくれるなら、迷わずロング打ちます。

逆に下抜けするならば、もしくは一旦上に抜けたけどレジサポ転換されずに騙しのような形で落ちてくるときの注目ポイントは1時間の押し安値を割ってくるか。

確定足で割るだけでなく、その後のレジサポ転換で、明確に押し安値だったポイントが戻り高値に転じるところまで見届けたら、それは全期間のローソク足が下落トレンドに転じたということなので、そのタイミングでショートを打ちたい。

下抜けした時にはフィボ的には押し安値を割るパターンも全然あるので、その後の戻り高値で頭打ちになっている、という事実が非常に大事と見ています。

 

以上、上抜け・下抜けの両シナリオを上のようにとらえてポジション取りをしたいと思います。

週足と日足が共に陰線で切り下げている以上、今日の拙速なロングは控えます。

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