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【BTC相場分析】2022年11月3日:一旦反発やレンジフェーズありつつも、未だ短期的には下落調整目線。

FOMCで下げても未だショートの逃げ場待ち。

 

昨日は思ったより日中下げましたが、分析通り一瞬レジスタンスを上抜いた後、一気に下落しました。

ただ、思ったよりは下げなかったので、結局逃げられず・・・。

 

■相場観レポート

〇日足

昨日は上髭をつけた実体の大きな陰線で引けました。

このプライスアクションを見るに、未だ反発は下落の燃料になりそうかな、という感じ。

NASDAQなんかも、先週の陽線を一気に覆す日足の陰線を形成し、下落優位であることは間違いないかな、と。

ただ、金利等を見るに、イーサが特に売りを突っ込み気味なので、一気に落としてくるというよりは少しうだうだする展開になりやすいように見えます。

というわけで、今が瀬戸際のラインかな、という見立てで、ここに至るまで下落圧力が優位になったことを考えれば、月の中旬くらいまでには結局全戻し的な展開が有りうるのでは、と思っています。

逆にいまの瀬戸際ラインを守って、高値更新してくるのであれば、それは上への展望が開けてしまう展開で、個人的には苦しい。

少なくとも昨日の陰線を見れば、今日はかなり上値は苦しいんじゃないかとは見ますが・・・。

 

〇4時間足

ギリ前回安値を割らずに耐えました。

いまは100EMAをサポートにリバっている展開ですが、これまで反発の起点になっていたトレンドラインを割り込んだので、このトレンドラインがレジスタンスに転じるような展開になると、今月月足が陰線で締めるかとは別に、一旦前月足を全戻しするような下落がありそうかな、という見立てです。

リバった位置も、水平ベースで再度三尊を形成させるようなキレイなラインを作っているので、ここを割りにいきますよ、という値動きを全体としてはしているんじゃないかと今は考えています。

よってBTC的には$21,100を超えてくるか否か、というのが1つ分岐点になるかな、と。

そこを高値として超えてくるのであれば、更なる上昇が期待されるのに対して、そこを超えられないのであればやはり水平をネックラインに三尊を成立させてくる動きになるだろうな、と考えます。

 

以上、目先は下落を予想・期待しつつ、それが成立するか否かは直近高値を超えられるか否かで判断していきたいと思います。

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