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【BTC相場分析】2022年12月4日:絶賛損拡大中。

実現損が$10,000を超えるとイヤだなぁとか言っていたが、もはや関係ないくらい負けてます。

 

最近、自分の分析に手一杯で、なかなか投稿する余裕がなく、もはや超絶勝ちトレーダーみたいに週の展望を書くくらいしか出来ない感じになりました。

よくトレード日記をつけないと向上しないと言われますが、以前はブログ投稿でそれを書いたような気になっていました。

しかし、ブログ投稿でやっていることって、実際にはその日が上がるとか下げるとかの予想に終始していて、自分の予測シナリオとその結果の分析というところは疎かになっていたなあと反省しました。

ですので、しっかり環境認識、シナリオ構築、敗因分析をしていくように変えた結果、時間が無くなりました。

とりあえずマイナスからの逆転劇を見せたいので、ブログ投稿でリアルトレードの様も出来る限り見せていきたいと思っています。

 

○日足

環境認識としては4時間足以下は上昇トレンド、それより上位足では下落トレンドと見ています。

デイトレーダー的な取引をしている私からすると、基本は買い目線でいます。

現在が日足の下落2波途中という認識は変わっていないので、その観点から言えばフィボ的な戻しが甘すぎるし、4時間足が戻り高値を上抜いた認識ですので、日足戻り高値と見ている$18,100くらい、最低でも$17,600までの上昇は再びあると考えています。

一方で、ロングを入れるにせよ、昨日の足が坊主に近い陰線で確定していることから、安直なロングは狩られかねないので、ロングを入れるなら今日の終値から一段下のところか、陽線を上抜いて確定した際にしたい。

もちろんマクロは下落トレンドなのですが、トレードしていく短期的な姿勢としての相場認識はそんなところ。

 

○4時間足

現在、下は$16,972、上は$17,146の狭いレンジで、ローソク足の実体が重なるような推移を見せている認識です。

どちらかブレイクした方に伸びていくとは思っていて、今朝時点で下抜けたかな、と思いショートを仕掛けました。

しかし、これは時期尚早だった。

ので、現在は損切しました。

そのままでも勝てる可能性はあったけど、納得できないトレードになりそうだったので(←かっこよすぎる)。

このトレードは以下のことを考慮できていなかったと反省しています。

  • 下抜けが微妙すぎる。直近安値も下抜いていない。
  • 下抜けが微妙すぎるのもあってダブルボトム狙いのロングが入りやすい

やっぱり初動となるローソク足は、他のローソクの高値や安値をぶち破るような値動きから始まるんだなぁと反省しました。

今後は同じ過ちは繰り返さないようにしたい。

 

で、「この後の展望をどう見るか」ですが、当たり前ですが上と下の2パターン考えます。

時間軸は来週前半までくらいです。

まず、上昇シナリオは、4時間足でも視認可能なダブルボトムを成立させてくるパターン。

これの最低条件は、20SMAを勢いよく上抜けしてくることだと見ています。

更に1時間足で20SMAを上抜けし、レジサポ転換を行っていること。

これが最低条件。

そのパターンを見せてくるなら、一時的にダブルボトムを成立させてくる可能性は高いと思います。

ただ、そのチャートについていって良いかというと微妙。

ダブルボトムで上昇の場合、エリオット波動的には現在の波が4波となることが確定するかな、と見ていて、それは1波の高値を明確に下抜けないからでもありますが、だとすればダブルボトムでの上昇は5波になり、期待値的には結構低くなってしまうと見ます。

かなり伸びたとして$17,600。

そこまで伸びない可能性も高く、ダブルボトム自体の期待値幅として$17,300~%17,400くらいで頭打ちということも。

よって、ダブルボトムは期待値の低いトレードになりそうなのでスルーします。

我慢できれば。。

日足が坊主の陰線であることを考えると、そもそも上のシナリオは成立可能性も低いと見てはいますが。

 

次に下落シナリオ。

下落シナリオは2パターンに分岐します。

本命は後述②のパターン。

そうなってくれると凄いキレイなので願望込み。

 

下落シナリオ①:緑太線のトレンドラインまで下落後に反発上昇。

下落シナリオ②:緑太線のトレンドラインを下抜けし、そこでダブルボトムや逆三尊等の下げ止まりチャートパターンを作った上で再上昇し$18,100ラインを試す。

 

①はエリオット波動的には上昇のときと同じで、現在を4波と見なすパターンになるのかな、と。

ただ、一段下げた分、上昇幅はダブルボトムより期待できるかもしれませんが、基本的には5波とみなされると思うので、おそらく$17,000~$17,600付近で頭打ちになるのかな、と思われます。

そこからどう動くかはチャートを見て判断しないといけないですね。

 

次に②は現在までの一連の上昇を、エリオット波動の1波とみなすパターン。

これが一番熱い。

私個人は、この上昇が始まる前の4時間足の戻り高値を$16,800と見ていたので、現在が4時間足におけるエリオット波動の1波である可能性もあると思っています。

そうなると、現在が2波になるわけですが、横軸的には12/10くらいまでは最低でも2波が続きそうかな、と。

ただ、このパターンであれば、3波の伸びも充分$18,100くらいまでは期待できますし、そうすると、日足の下落2波の戻り高値としても結構熱くて美しい。

あとは月足が陰線で確定しているので、そことの兼ね合いがどうかなぁという感じですね。

 

下落シナリオ①と②の見極めはやはりトレンドラインと接触した後のリアクションで見極めたいと考えています。

即ち、トレンドラインをついた足を基準足としたときに、その高値を超える4時間足陽線が出現するなら①と捉えてロング。

弱含むようなら②シナリオ。

 

②シナリオになった場合でも、4時間足の押し安値でサポートされず下落していくようなら、上述の予想は全て外れるので、それはシナリオの練り直しですね。

4時間足の押し安値は$15,985と見ています。

 

以上の上昇・下落の2シナリオを踏まえて、本日からのトレードに臨みます!!

 

 

 

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