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【BTC相場分析】2022年11月26日:全然負けまくる。

敗因は色々明らかなんですが、負けまくって、結局勝ち出した分が溶けました。

もうすぐ再び実現損益が-$10,000に。

 

共通した敗因は待てないこと。

それから戻り高値や押し安値まで待てない中途半端なところでエントリしてしまうこと。

基本的に根拠の薄いところでトレードしてしまっている。

改善しなければいけない。

 

○日足

昨日は陰線。

現在の環境認識としては、色々戻り高値や押し安値を考えた上で、1時間足以下では上昇トレンド、4時間足以上では下落トレンドと見ています。

私の場合、大抵デイトレで終わることが多いので、1時間足より上位の根拠のあるところでショート、それ以外はロングを狙っていく目線で行く考えです。

この考えが、最近負けが混んだうえでの反省点でございます。

 

余談で、テクニカル的なところとは別の話で、昨日CMEが$16,300付近で終わっているのを考えると窓埋めをあまり意識してはいけないんですが、昨日の陰線も踏まえ週明け早々に$16,300あたりを埋めにくる動きがくることは念頭においておきたい。

 

日足のゴールデンクロスが発生しました。

1時間足以下で上昇トレンドが発生していることを考えると、当然大局的には下落トレンドで、週足では下落5波、日足でもどこかで下落3波が始まる前段階という認識なのですが、下落再開するまでに短期的な反発は織り込んでおくべきかな、という目線で、現在はこの短期的な反発を取ることを狙っています。

下位足で、もう少し深堀したい。

 

○4時間足

4時間足の戻り高値は$16,799ラインと見ています。

1時間足より上位足という意味では、短期的にはここで弱含む動きを見せるなら短期ショートを打ちたい。

一方で、ここを一気に上抜けるようであれば、4時間足のエリオット波動1波と見るので、より長い期間での上昇が見込めると思います。

日足戻り高値は$18,100と見ているので、それこそそのライン付近までの反発が期待できるかな、と思います。

逆に4時間足の戻り高値$16,799より全然下の価格帯ですと、それは1時間足での上昇トレンドの領域ですので、基本的にはリスクが高い、ないしは含み損期間の長い非効率的なショートになりそうですので、ショートは封印すべきと考えています。

まあそれで言うと、本当にショート打つべきは、1時間足の押し安値を割って1時間足でも下落トレンドに転じた後だとは思います。

ただ、個人的には取引回数を多少増やして経験を積んでいくことを考えると、押し安値を割る前から4時間足の戻り高値を背にショートを打つ選択肢は多少のリスクを抱えつつも戦略としては有りかな、という考えです。

まったく根拠がないという状態でショートを打つのだけは止めようと誓いました。

 

○1時間足

そういう訳で、トレードの軸にもなりうる1時間足には今後はしっかり注目していかなければいけないと思いました。

上で述べたように、現在の1時間足のトレンドは上昇と見ています。

その中で押し安値は$16,300付近。

現在はエリオット波動の1波が終わり、2波の途中という認識です。

この2波がどこまで下落するのか、というのが注目ポイントで難しい。

売られるポイントは2つ。

1つは上で述べた4時間足の戻り高値である$16,799付近。

2つは1時間足の戻り高値として多少意識されそうな$16,636付近。

この1と2どちらかによって2つのシナリオを考えます。

仮に1と2どちらにもならずに上昇継続していった場合、完全に見誤りなので、それはスルーせざるを得ない。けれど、そのパターンの成立には懐疑的です。

確かに横軸的には1と同じくらいの期間が経過しているし、見ようによってはa波、b波も終わっているので、3波が開始されてもおかしくない。

一方で、4時間足の戻り高値付近で、「一旦ここが上限ですよ」という風に2日間くらいかけてしっかり視認できる三尊が形成されました。

これを考えると、この逆三尊に対抗できるくらいの横軸を使った、「ここで下げ止まりますよ」というようなチャートパターンがこないと、なかなか3波は始められないのでは、と予想しています。

それがダブルボトムか、逆三尊なのかは分かりませんが。

 

以上のような考えから、売られるポイントの2つを考えた訳です。

即ち、もう一度下落して底固めした上で3波が始まるという予想が大前提です。

 

で、仮に1の4時間足の戻り高値で売られるパターンをまず考えます。

この場合、大きな目線で見ると、1時間足の押し安値を底として、ダブルボトムを形成してくる可能性があります。

横軸的にもここで形成されるダブルボトムがあれば、充分3波を始めるに力強いものになるかな、と思いますので、$16,300くらいでの下げ止まりをみたら、自信を持ってロングを入れたい。

フィボ的には結構強いパターンですね。

 

2つ目、1時間足の戻り高値で売られるパターンの場合、これも$16,300付近で下げ止まってダブルボトムという可能性はありますが、少し大き目の目線で見るとb波の途中である可能性があるので$16,300で止まらずに逆三尊の形成になる可能性があるかな、と考えます。

 

以上、上記のシナリオを持って、遅ければ来週中盤くらいまでは戦うことになると思います。

シナリオが外れるケースは2つ。

1つは、現在のこの上昇が継続して、4時間足の戻り高値を上抜けてくるパターン。

もう1つは、シナリオ通り下げてくるけれど、1時間足の押し安値やフィボ的に許容される下落ラインで下げ止まらずに、1時間足の1波と思われる上昇が全モされるパターン。

こういった外れシナリオとなった場合は、再度分析します。

逆にシナリオ通りなら、次のエントリは短期のショート(これは無いかもしれないが)、そして1時間足の3波を狙ったロングになります。

 

さ、取り返すぞ!!

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