仮想通貨

【BTC相場分析】2022年12月17日:今週の振り返り&来週展望

 

今週はほぼ予想通りの値動きで勝つことができました(約+$1,400)

 

ようやく再び損失マイナス$10,000未満の世界に復帰しました。

いつプラスの世界にいけるのか。

 

さて、今週を振り返ります。

今週はおおむね先週予想した通りの値動きだったかな、と思います。

1点、外したなぁと思ったのは、12/12(月)に日足の押し安値まで下げたところ。

ラインとしては$16,868なんですが、まあそもそも日足を上昇トレンドと捉えて押し安値と見るか、日足は下落トレンドの範疇と捉えるかが微妙なところなんですが、少なくとも日足レンジの下限ということで意識されるラインではあったと思います。

ここまで12/12(月)に下げることは予想していませんでした。

なぜ、予想できなかったかなぁと思ったときに思い当たるのは2点。

1つは、あまり綺麗ではないですが、日足ではエリオット波動の5波を結果的には形成していて、その起点として1派の高値付近まで戻すことは容易に想像できたこと。

もう1つは、当時は平行チャネル内を推移していて、最終的には日足の下落3波が開始されることを考えると下抜けが濃厚だったわけですが、その前の準備段階として下位の4時間足で一時的に割ってくることが想像できたこと。

どちらかというと後者の観点から、そこまでの押しは想像できましたね。

しかし私は想像していなかったので、結局そこまで押したタイミングでポジションを解消してしまい、そのあとロングを再び入ることになりました。

耐えていれば、もっと益を伸ばせただけに残念です。

反省点はこのくらいで、後は正確に予想できたかな、と思いました。

では、来週の分析に。

 

○週足

環境認識として、月足~1時間足まで全ての主要な足で明確に下落トレンド入りしたと思います。

先週に引き続き、現在は月足・週足の下落5波にいる状況ですので、大局観としては下落が強い目線です。

週足下落1波と3波が大体70日~84日かけていることを考えると、下落5波も、大きな流れとしては同じくらいの期間を掛けるものと推測しています。

ですので、月・週足でエリオット波動が完成し、次のトレンドに向かって動き出すのは少なくとも1月中旬くらいになるかな、と予想しています。

まあ、これは次のトレンドに向けたお話しですね。

 

○日足

日足は下落3波が開始されたかな、と推測しています。

戻り高値も12/14(水)に、1波に対してキレイにフィボ0.5まで戻しており、これを基準ローソク足としたときに12/15(木)の陰線が実体でキレイに基準足の安値を下抜けてきました。

これをみて、3波が開始されたと判断してショートエントリしました。

許容損失は$800。

エントリ根拠は日足の戻り高値を起点とした下落3波の開始ですので、日足の戻り高値を上抜けたら根拠が崩れるということで、損切を戻り高値に置きました。

値幅が大きいのでロットはあまり張れず。

ただ、12/16(金)のローソク足で、先週の反省で記載した意識される日足押し安値ラインを下抜けてきたことで明確に全ての足で下落トレンド入りし、3波の開始を確信したので、いまは勝負をかけるために許容損失を$1,600に上げて、ロット追加をするタイミングを計っています。

私は3波が開始されたと見ているので、来週の展望としては下落一択だと思っています。

週明けからガンガン売られるんじゃないかと。

来週のうちに下落3波は完成しそうかなと見ていて、1波の下落幅分は少なくとも下落してくるだろうと思うと、3波の戻り高値$17,790を起点として、1波の下落幅$5,399を控除した$12,336.5まで落としてくると見ているので、そこを利確ポイントにしました。

もし来週の半ばに3波が完成した場合、次は4波が開始されるわけですが、4波は1波の安値である$15,800くらいを上限とした反発になるかな、と予想しています。

約$3,000幅分くらいは狙えると思うので、積極的にロングを短期足で狙っていきたい。

 

というのが来週の展望。

即ち、基本は下落3波でガンガン売られる。

下位足(1時間足レベル)で高値を結んだレジスタンスラインが形成される。

週中にこのレジスタンスラインを下位足で上抜けるようなら上限$15,800を目指した反発がある。

という感じです。

 

ここからは私の個人的な狙いの話で、ショートのロットをどこで追加するか、ということを考えたいと思います。

必死に1時間とか4時間足でどういう波形なのかな、エリオット波動でいうと何波なのかな、と考えていましたが、分かりませんでした。

これが分かると追加位置がわかりやすいんですが、やはりエリオット波動は基本的に月足・週足・日足レベルで動いているようですので、下位足で当てはめても上手くハマらないというのが現状だと思います。

ですので、更に下位足での下落パターンを見ることにしました。

 

○15分足

注目したのは、紫のボックスで囲んだ部分。

ここらへんが15分足レベルで一時的な反発に至っているポイントかな、と。

こういった場面がきたらショートを追加しようと思いました。

ですので、この反発がきた背景・ポイントを考えると、ある程度RSIが売られすぎ水準にきたあと、買いのダイバが発生し、逆三尊・ダブルボトム等の上昇チャートパターンを描いて、それを一時的に完成させたあとで一気に売り込まれるパターンかな、と見ました。

これを踏まえ、ちょうどこれから同じ条件が成立しそうなので、今日のどこかでそのようなチャートパターンがきそうかな、と予想されます。

ちょうど意識されそうな$16,868ラインが真上にあるので、反発チャートパターンの形成→$16,868ラインで頭打ちにあう15分足の出現(基準線)→基準線をした抜ける15分足陰線の出現でショートを追加しようと決意しました。

損切ラインをどうするかが難しいのですが、エントリ根拠は変わらないので、据え置きしようと思います。

より勝負をかける、というイメージ。

 

以上、長くなりましたが、そんな感じの来週展望でした!

-仮想通貨
-

© 2024 ゆるふわFire! Powered by AFFINGER5