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【BTC・ETH相場分析】2022年7月30日:なかなか落ちない。

 

何も変わらず、ひたすら担がれている。

 

土日に突入してしまい、あと大きく動くとしたら日曜の深夜帯と月曜日の朝なので、今月の収支は3か月ぶりくらいにマイナスという感じで決着しそうです。

今持っているショートが当たれば、来月はプラスに持っていけるはず・・・!

ただ、ちょっと今のところ厳しいかな、という感じ。

昨日落ちるべきかなぁと思っていたところ落ちなかった。

やはりBinanceのTOP/Global比率は結構有能指標なのではなかろうか。

ずーっとTOPが強気。

BTC Status Alertのmaker_volが40%未満になると結構暴落するイメージがあったのですが、昨日は回避した感がある。

夜間の下げがそれだったかもしれません。

ちょっとショートを狙うには早かった感がある。

しかも、これまではデリバの買い支え感が強かったのに、昨日の夜間からは比較的現物の購入が入ってますね。

 

■相場観レポート

〇BTC(日足)

日足は昨日陰線をつけました。

方針転換を促すようなコマ足陰線。

これまでの傾向から、一度陰線のコマ足をつけると比較的連続して陰線化する(逆も然り)傾向があるので続落を期待したい。

が、TOP/Globalの比率傾向や、日足や下位足においても未だ陰線が強い傾向というのが見て取れないので、期待値は薄い気がしています。

BTCも$26,000付近までの上昇は見ておいた方が良いなぁという感じ。

この土日でローソク足のパワーバランスの変化や、指標の改善があるなら別ですが。

にしてもOIは溜まってるし、どこで消化してくるんだろうという感じではありますが。

 

〇BTC(4時間足)

残念なのが、4時間足でも陰線の方が優位という状況が生み出せていない。

必ず陽線の方が包む形で返しているんですよね。

これが陰線が包むような傾向が現れないと、ちょっと下落は望めないかな、という感じです。

落ちても一過性で、次の陽線ですぐにより大きな上昇を描いてくるイメージ。

 

〇イーサ(日足)

まあ、とにかくこいつが強い。

折れないですね。

それでもなお売り増していくのか、一旦逃げて、更に上昇したところを狙うのかは考え中。

この土日で指標が下落寄りに傾かない限りは、来週も強気に推移しそうです。

なのでイーサは$2,000くらいが次のターゲットになりそうですね。

そこらへんまできたらまた売りを追加(それまでにポジを解消する選択をしていたら新規ショート)します。

ロングを入れたらええやんってなるんですが、それをするには大局下落相場だし、OIの消化がはかれてないしで悩ましいんですよね・・・。

ロングの利確による一時的な下落があると有難いし、実際にそれくらいの一過性の下落は充分期待できるとは思うんですが。

 

イーサ(4時間足)

イーサもBTCと同じ。

相変わらず下位足ですら上昇より強い下落足が出てこない。

なのでポジションとは裏腹に大きな下落は現状期待できない。

BTCよりもくっきり作ってくれているダブルトップを成立させにくるのか、その過程で下落の方に勢いが出てくることがないか、ダブルトップの成立が一時的な最安値の谷を作って、逆三尊に繋がるのか、そのあたりを短期的な動向・シナリオとして考えています。

特段下落を予感するようなことが無い限り、もしダブルトップ化してくれるならショートは利確して一旦再考したい感じもします。

 

以上、今の状況だとこの担がれ状況は少し長く続きそうだな、と感じました。

早急に踏み上げられるなら腹をくくってショートを積んでいきますが、一度調整を入れてくれるようなら利確して逃げるのも選択肢かな、と思っています。

これから1週間くらいの目線は上に切り替え!

ただOIとの兼ね合いが読めないのでロングは控えて、現状のショートポジションをどこで解消するかに全意識を捧げます。

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