KalaoからTHE CITADELに関する記事が挙がっていたので、今更ながら確認。
🔥🔥Thrilled to share this sneak peek of The Citadel. You guys can easily imagine the huge potential ahead of us. Thanks to our fantastic partner @BenqiFinance for joining the Metaverse party !#ThisIsJustTheBeginning #AVAX #AVALANCHE $KLO #NFTs #METAVERSE pic.twitter.com/OxoJuIq57t
— Kalao🔺 (@GetKalao) January 11, 2022
以下、THE CITADELが何か、どんなことができるのかについて、私が理解した内容です。
目次
THE CITADEL
仮想+現実世界の融合、すなわちKalaoにとって初めて創造するMetaverse世界がTHE CITADELです。
これまでのKalaoはNFTの売買市場や展覧に留まっていて、仮想世界側での用途に限定されていました。
それが、THE CITADELの起ち上げによって、より深く現実世界に進出し、様々な現実世界でのユースケースを提供できるようになります。
で、記事を読んだ感じ、Metaverse世界としてのTHE CITADELは、1つの街の形になるようです。
THE CITADELに住むユーザーは、この街の中で遊び、冒険し、またイベントに参加し、相互に関わり合いながら、現実世界のように生きていくことになります。
具体的にはこんなことが出来ますってのを紹介。
マルチプレーヤー
誰かと一緒に同じ時間にTHE CITADELに参加して、実際の声やテキストメッセージを用いて、仮想世界でコンタクトを取れるようになります。
具体的には次の2つの方法が提示されています。
1つは、ユーザー自身がホストとなって、独自のイベントを開催し、そこに友人を招待する方法。
2つは、Kalaoがホストとなって、大規模なイベントを開催し、不特定多数を参加させる方法。
本当に一種の現実世界ですね。
普段は各々がプライベートな世界を生きていて、相互に会話し、どこかへ遊びに行く。
その遊びに行く先は、大手企業が主催する大型イベントだったりする。
そんな世界がTHE CITADELにおいて、ユーザー・Kalaoによって実現されます。
仮想店舗
現実世界の経済が、仮想世界に持ち込まれます。
THE CITADELの世界で、ユーザーは自分のお店を持ちNFTを売買することができます。
それは商品がWebページに一覧化されるだけのものではありません。
実際の空間を所有することになり、お店の外装・内装・商品の陳列・ブランドロゴ等、現実世界で目にする店舗の内観・外観を仮想世界に構築できるようになります。
近い将来、自分のお店でのイベント開催等も出来るようになります。
また、THE CITADELから離れることなく、Avalancheエコシステム全てにアクセスできるようになります。
上のtwitterで紹介されている動画がそれです。
即ち、Avalancheの他の銘柄に関する売買もここで出来ちゃうようです。
さすがKalaoはAvalanche唯一のMetaverse銘柄なだけありますね。
1つ、いまいち意味が掴めなかったのは、公式ページでは、
「ユーザーはTHE CITADELの外部にも、独自の区画を設けることが出来る」
趣旨の内容がありました。
そのユースケースとして、自身のNFTの売買だとか、広告・マーケティングとしての利用が挙げられてます。
なので、私はこれを「THE CITADELはユーザーによって結合可能な仮想経済世界」と解釈しました。
Kalao及びTHE CITADELで完結する世界では無く、拡張性のあるもののイメージ。
たとえばナイキの世界と結合する、そんなイメージ。
結合後の世界が、どんな風なのかは全くよく分かりません。
アバター
THE CITADELでは、ユーザーは自身のアバターを作成して活動します。
様々な見た目のアバターを作成し、服やアクセサリーを着装させることができます。
やはり、人の見た目を伴って、自分のように行動する存在がいて初めて現実感が伴うような気がしますね。
VRだろうが、PCアクセスだろうが、クロスプラットフォーム設計により、どんなアクセス手段であっても自由でスムーズな動きを提供することで、より没入感の高い仮想世界を提供します。
インセンティブ
Kalaoトークンは、THE CITADEL内で使用される主要通貨になります。
例えば、店舗へのアクセス、ゲーム、イベント参加、資産取引全てにKalaoトークンが用いられます。
そして、このようにTHE CITADELを遊び尽くせば尽くすほど、様々なインセンティブが与えられます。
- 購入区画でのイベントによる収益
- ゲームにおけるトッププレイヤーへの利益配分
- ライブイベント参加によるNFTエアドロップ
等等。
早めにkalaoトークンを手に入れて、THE CITADELでの遊び幅を広げておくと良いということですね。
最後に
THE CITADELの稼働は2022年第1四半期を予定しております。
ざらっとTHE CITADELで出来ることを見てきました。
記事では出来ることの一部しか伝えられていませんが、公式ページとか動画を見るともっと自由度が高そうで、一番Metaverseっぽいかも!と思いました。
ぽいかも、というのは現実世界を仮想世界に置き換えるイメージが一番強い感じです。
他のMetaverseトークンって、テレビゲーム的なイメージが強くて、ゲームをやればやるほどインセンティブが与えられます、で留まっているイメージ。
大して、THE CITADELは自由に行動するキャラクターがいて、そいつを起点に誰かと話したり、イベントに参加したり、経済活動をしたりと、自分の身が仮想世界に置き換わっている感が一番強い。
まあ、正直私はMetaverse世界そのものにワクワクするタイプではなく、現実世界の生身の身体で享受する快楽が一番だと思っているので、どんな世界が今後提示されようが、「わぁ、すごい技術革新だなぁ」と思うだけではありますが。
Metaverse銘柄と呼ばれるものも、基本はお金を稼ぐ手段としてしか見ていないので、その中でいうと、Kalaoは他のMetaverse銘柄よりも期待したいかなぁという感じでございます。
原資がないので、10万円チャレンジの短期トレードで原資を増やして、それをKalaoに還元するぜっ!!
昨日早速10万円→5万円に減ったけどがんばるよ、あたい。