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【BTC相場分析】2022年8月21日:少なくともBTCは小規模の短期反発上昇があるので売り叩いていく。

 

指さってしまったイーサロングを損切したので若干マイナス(-$25)

 

これで残りはショートのみ。

ショートはスイングポジで1週間~2週間は持っていたい系。

なんなら売り上がる決意。

昨日も少しずつ売り増しを行ったのでロットが微増。

今日の分析の結論としては、短期的(数時間~長くて3~4日くらい)にはBTC(イーサももしかしたら)が反発上昇の兆しを見せています。しかし、おそらく上昇した後にそれ以上の陰線に打ち消されるはずなので、今日以降も上昇したら少しずつ売り増していきたい。

 

■相場観レポート

〇BTC(日足)

前提認識として昨日は陽線をつけましたが、一昨日のレンジ内最大の実体陰線の25%も打ち消せていない状態で、圧倒的に下落圧力が強い認識。

下げ止まった箇所は、6月中旬と7月13日あたりの安値を結んだトレンドライン。

ここらで「ここを抜けたら暴落」水準を定めてくるのか、もう少し下げてくるのかに注目ですが、個人的には未だ一段$19,000くらいまで下げてきて、そこで暴落水準を定めてきそうかなぁという風に現状は考えています。

なので暴落自体はもう少し先かな、という印象。

早くて8月末か9月上旬。

暴落は未だ先かもしれないけれど、直近の日足は下落再開の動きをしているのでスキャ以外のロングはかなり危険。

普通に速攻で暴落してくる可能性も否定できないし。

週足もほぼ確定で包み足陰線を付けそうなので、日足で一昨日の陰線と同等かそれ以上の陽線実体が現れない限りは、ひたすら上昇したら売り増しをしていって良い状態。

月足のこれまでの流れ、週足、日足と下落方向に一致しているので、だいぶショートを打ちやすくなりました。

ちなみに昨日はBTCとイーサが連動する関係の中で、イーサが陰線をつけたのに対して、BTCは堪えて陽線をつけました。

基本的にはイーサが主導権を握っている状態だと思っているので、BTCも結局は連れ下落をすると考えています。

 

〇BTC(4時間足)

下げ止まったトレンドラインを基準に反発の強さを見ます。

一昨日の陰線が最初にトレンドラインをついたとき、ようやく次の陽線で反発しました。

しかし昨日はトレンドラインをついた足がそのまま陽線化しています。

なのでトレンドラインをついたときの反発上昇力は強くなっています。

これを1時間足で細分化してみます。

 

〇BTC(1時間足)

1時間足レベルで見ると、今は$21,300を上限、下限を$20,700くらいにして小さなレンジを形成しています。

明日週足が確定する際に意味不明な動きをしそうな気はして、それは読めないのですが、いずれにせよタイミング的なところへの影響しかないかと思います。

で、結局この小さなレンジを最終的には上抜けして小さな反発上昇を作ると思われます。

なので週足確定間際に上抜けするのか、意外と無風で、その後ひょっこり上抜けするのかの違いだけ。

上抜けする根拠は、いつも通り、レンジ内で上昇と下落のパワーバランスが上昇の方に偏り始めているのと、金利等も売りが突っ込み気味になっているためです。

最初にトレンドラインをついた後の反発をみると、3本の陰線に対して8本の陽線でようやくレンジ上限まで到達しています。

その後3本の陰線で一気に上昇を打ち消されました。

そのときまでは下落圧力の方が依然強い感じ。

更にその後の反発は4本の陽線で上限に到達。

ということで上昇の方のパワーが上がっているように思われます。

とはいえ、未だ明確に上昇>下落になったようには見えないので、再度$20,700はついてくると思う。

注目すべきは$20,700に至るまでの落とし方と、ついた後の反発力。

予想では下落が弱まるのでグダグダ$20,700まで下げて、その後一気に上昇の力が強くなるのではと見ています。

このように上昇と下落のパワーバランスを変化させる時間が必要なので、早くても上抜けの動きが出てくるのは本日の夜間以降ではないかと思っています。

となるとやっぱり週足確定くらいに上抜けしてくるのかな。

いずれにせよ上述の動きをすることで、最終的に小レンジは上抜けするという見立て。

 

しかし!

いずれにせよ、この小レンジの上抜けは大局的には売り叩けという合図でしかない認識なので、上抜けして実体陽線を大きくつけたタイミングでショートを更にぶっこみます。

あとはスキャでロングを入れるかどうかだな。

そんな冒険しなくてもいいんだけど、短期・中期・長期全方向勝てるトレーダーを目指す私としてはスキャロングを入れて勝ち逃げ体験してみたい・・・!!

 

ちなみにこの上抜け上昇したとして、そのときにイーサがついてこなければ、より自信を持って売り増していいやつだと思っています。

イーサを伴わないBTCの単独上げは、結局売り叩かれるという過去の経験。

今日はBTCについて厚く分析。

 

〇イーサ(日足)

イーサはBTCと異なり、普通に昨日も陰線をつけました。

しかも反発上昇を促すような下髭長いやつとかではなく、普通に陰線コマ足なので、反発の力も限定的になって普通に落としていく可能性の方が高いかな、という感じ。

ちょっと話はそれますが、下落トレンドの終着点を昨日考えていました。

BTCとイーサは基本的に連動していることを考えると、イーサとBTCが同じような値幅ペースで下落したとき、BTCは安値を更新して$10,000代中盤まで突入すると思いますが、イーサは実は$800くらいが安値なんじゃないかという気がします。

つまりここからイーサが安値を更新していくというよりは、既につけた$800が安値で、そこで耐えて上昇トレンド転換をしていきそうな気がしている。

まあ、そこで耐えるかどうかも結局反発の強さを見るしかないんですが、イーサに関しては$1,000を割ったタイミングで現物買っていこうかなと思いました。

 

話を日足以下の分析にもどします。

とりあえずイーサも日足で下落継続ですので、BTC以上にロングは考えられない。

BTCが一時的に反発上昇しても、イーサがついていかない可能性はある。

うーん・・・。

微妙。

週足確定間際だし、金利もショート突っ込み気味だし、まあイーサも反発上昇する可能性もありそうっちゃありそう。

ロングをスキャで打つならBTCが確実、というくらいの話。

 

〇イーサ(4時間足)

4時間レベルでは反発を促すような下髭陽線が登場。

ただ、結局執筆時点で陰線を打ち消すような陽線は登場しなさそうなので、基本は上げたら売り増せばいいやつ。

あとはBTCと同じく、短期的に小規模な反発を作るかどうかは1時間足でみたい。

 

〇イーサ(1時間足)

イーサが小規模な反発上昇をつくるどうか分からないのは、BTCのように上昇・下落のパワーバランスを確認できるようなレンジを作ってくれていないからに過ぎません。

直近1時間足が陽線>陰線の動きをしているので可能性はあります。

ただ、昨日も同じ足の動きをした後で$1,520まで下げているので、イーサはスキャでもロングを入れるのは危険な認識。

少なくともBTCくらいにはヨコヨコの時間を作らないとロングポジションは作れないなあ。

昨日よりは可能性があるかも、くらい。

 

以上、今日は久しぶりにしっかり分析した気がする。

BTCをちゃんと見たのも久しぶりや。

分析の通りになるかは分かりませんが、とりあえず基本は上昇したら売り増していくスタイル継続していきます。

明日の週足確定によっては9月末くらいまでを意識した長期の戦略は見直すかもしれませんが、昨日の日足を見ても週間レベルの期間でみれば下落圧力が圧倒的に強いのは間違いないので、上昇したときに売り増したポジションは救われると思っています。

まとめると、

  • BTC/イーサ共に上昇したら売り増しを継続
  • BTCだけは1時間足で上昇・下落のパワーバランスをみてスキャロングを入れるかも・・・?

という感じでございます。

明日の週足は転換点になるかもしれないので長期の戦略を構築する上で大注目!!!

 

以上!

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