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【BTC相場分析】2022年5月28日:とっても悩ましい思春期ムーブ。でも下だ!下!

 

昨日は突っ込みショートで少し利益をかすめ取りましたが、途中で建値切られノーポジに。(+$50)

 

あまりにもダラ下げ過ぎて、かと思いきや急にショートカバー来るしで、長めにポジション持ちたい私にはあまりに難しい思春期ムーブ。

上げるなら上げる、下げるなら下げる、しゃきっとせいや。

 

■相場観レポート

昨日も結局レンジ下限を割ったの?割ってないの?という中途半端な位置で確定。

従って、相場に迷いが生まれ、上に振ってくる可能性もあるように思えます。

とはいえ、現時点で目線は変わりません。

レンジを下抜けしてくると思います。

ただ、今日の確定足が、もし昨日の確定足の始値$29,201を実体で超えて陽線確定するようなら、一気に目線を変えます。

これまでレンジ下限をほぼ実体でついた後の陽線は、実体レベルで前日の陰線を超えることが出来ず推移しています。

しかし、レンジ下限を日足で割っていないとも判定できる現在の微妙な状況で、昨日の陰線を実体で超えてくる場合は、パワーバランスが逆転したと判定できるので、少なくとも上限$30,700をつくかもしれないレンジに戻る、ということがあり得ると思います。

今の時点では全くそんな兆候はありませんが。

 

とはいえ、さすがにレンジ下限をついているだけあって、ショートカバーが頻発したりと、かなり難しい相場なので、ポジ取りはショートカバー発生時、もしくは実体を更に切り下げて$38,500未満で確定した段階でショートを入れていきたい。

基本的に今日はそんな状況が発生しない限りはノーポジ予定。

時間足での$38,500~$38,600割れは確定的な方向性の決定にはならない。

 

《4時間足》

 

4時間足で見ても、下落優位の相場に変わりはありません。

これまでの足を覆す程の陽線が出現してこない限り下げていくと思われます。

レンジ下限である$28,600付近を突破して$27,950をつけたときは、かなり下髭長く、更に実体も残した状態で陽線化しましたが、同じくレンジ下限を突破した昨日は十字線のような形で決着しています。

このことからもレンジ下限($28,600)が買いの根拠にならなくなってきています。

ただ激難しいのは、twitterでも誰かが言ってましたが、ロングの方が背が近くて明確なので入りやすいということ。

昨日の足がレンジ下限を割ったのか微妙な状況では、なおさらロングが入れやすいとも言えますので、一定数ロングが入ってくる状況は考えれられる。

私は基本相場に逆らったポジ取りはしたくないので、ロングは週足レベルの下限をつくまでは入れない積もりですが、ショートもポジ取りは慎重にしないといけない。

 

《1時間足》

ショートのポジ取りは慎重にしなければいけない、という意味では、1時間足レベルで逆三尊を描きつつあります。

今の下げるに下げきれない状況下では、一旦成立させて上に振ってくる展開があると思います。

ロングは入れませんが、逆三尊が成立した際の期待値幅的に上限は$29,300くらいまで来ると思います。

ちょうど水平レジスタンスもその辺りにあるので、今日のトレード戦略としては$29,300あたりにショート指値を置いて、そこまできたら捕まえる。

来なかったら明日の確定足を見て考えます。

明日の確定足が一段切り下がれば、それは明確に割った判定ができるので、それはそれで順張りでショート入ります。

 

そんなところ!!

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