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【BTC相場分析】2022年10月31日:今日の日足最重要。短期的には調整フェーズと見た。

相変わらず、かなりの苦戦を強いられている。

昨日、遊ばせてたお金を動かしたので、防御力は高まりました。

 

まあ防御力高めたとはいえ、NASDAQはじめ、他の資産が強く月末を確定させてくるなら、やっぱり逃げないとな、という感じ。

 

まあ間違いなく、しっかり分析を開始した4月以降の利益が吹っ飛ぶ損切になりそうですが、全ての資産を溶かして、今回のことを今後に活かせないよりは、いまは辛いけど、今後に活かして再スタートを切れる方が良いかな、と苦渋の決断を・・・

する予定。

 

■相場観レポート

〇週足

やはりチャートパターンが読みやすいイーサに戻しました。

週足はだいぶ強く確定しました。

今日1日がどういう動きになるのか。

月足確定がどうなるのか、それが全て。

ただ、仮に月足が$1,553を超えて、先月よりも強く確定したとしても、短期・中期的には一旦調整を入れてくる可能性が高いと見ています。

理由は、今ちょうど、2021年11月の最高値からこれまでの高値を結んだ斜めのレジスタンスをついているから。

過去2、3回このレジスタンスをついていますが、いずれも強く売り込まれてきました。

それを1発で抜けるイメージは湧かない。

少なくとも今週は調整が入るだろうという見立て。

なので、月足が強く確定したとしても、冷静に逃げ場を探したい。

もちろん、上位足を裏切って、一気に暴落を再開する可能性もありますが・・・。

 

〇日足

月足もそうですが、日足でも丁度同じタイミングで斜めのレジスタンスをついているだけに、今日の値動きが本当に大事。

今後の方針を決定するローソク足になるな、という感じ。

とはいえ、NASDAQを見ると、先週金曜日の足が陽線坊主で引けていて、今週いきなり高値=始値の状態で下落を開始しているんですよね・・・。

一切高値を更新してこないことある?という感じ・・・。

どちらかというと、斜めのレジスタンスをついて下落してきているイーサの値動きを信じたいし、実際に斜めのレジスタンスは意識されているな、という感じがしますが、こればっかりは結果を見てみないと分からん・・・。

 

〇4時間足

何本も平行チャネルというかサポートが引けるかなぁという感じで、今は最上位のサポートを割りました。

2本目のサポートは、前回反発が起きたラインなので、ここで買われて、ネックライン切り上げの三尊の動きになる可能性があると見ています。

ネックラインを切り上げるということは、やはり買いが優勢ということになるので、三尊否定の可能性も考慮しなければいけない。

最大の調整が入るとしたら、一番下のサポートラインかな、という感じ。

どれだけ調整しても$1,360のレンジ相場の高値までかな、と。

そこから暴落になるかは分かりませんが、$1,360くらいまで落ちたとしたら、また押し目とみたロンガーと、ここまで下げたら暴落だろというショーターの揉みあいが始まりそうな気がします。

まあどのサポートラインまで落ちるかは、日足・4時間足でのローソク足の効率がどちらに傾くか、に依ると思います。

個人的には再び$1,400代までは落ちてくると見ているので、損切は最低でも$1,400代でやりたい・・・。

 

以上、今日の日足が11月の値動きを占う上で超重要。

日足レベルでは$1,553の先月月足実体を切り上げることができるか否か。

仮に月足が強含みで確定したとしても、短期的には調整フェーズに入りそうな見込み。

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